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小学生息子による『夏休みの短歌』 秀逸なオチに「将来は大物」「文才が光りすぎ!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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和歌の一種で、『五・七・五・七・七』の三十一音で構成される、短歌。季語は必ずしも必要ではなく、自由度が高いため、子供でもチャレンジしやすいですよね。

ボクサーの澤田京介(kyosuke_box)さんの息子さんは、夏休みの宿題として短歌の課題に取り組むことになったとか。

長い夏休みの間には、さまざまなイベントがあるでしょう。家族と過ごした楽しい時間や、旅行先の夏らしい風景を短歌で表現するのも風流です。

夏休みが始まってから数日が経過したある日、息子さんは早くも、『夏の一首』を詠みたくなった模様。

一体、どんな短歌を詠んだのかというと…。

息子が作った短歌

夏休み セミがミンミン うるさいな

ついでにママも ガミガミうるさい

夏休みは通学がないため、基本的に自宅にいることが多くなります。

家族で過ごす時間が増えるのはいいことですが、親から「宿題はやったの?」「いつまでもダラダラしないの!」と注意されることも。たとえ正しかったとしても、子供には思うところがあるのでしょう。

セミの鳴き声と、母親の小言を重ねた、子供ならではの夏らしい一首に、澤田さんは「核心をついている…!」とコメント。

息子さんの短歌は、多くの人に笑いを届けたようで「将来は大物になる予感」「文才が光りすぎ!」といった絶賛の声が上がりました。

今は母親がセミのようにうるさく感じる息子さんにも、いつか『大人側の気持ち』を汲み取る日がくるのでしょう…!

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出典
grapekyosuke_box

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