半年間『ぼっち』にされた女性 卒業後、友人からの発言にゾッとする By - grape編集部 公開:2020-09-29 更新:2020-09-29 いじめ中学校学校 Share Tweet LINE ボッチだった6ヶ月間(終) このお話で締めるのはどうなんだろう…と思ったのですが、私の中ではかなり衝撃なことだったので描かせて頂きました🙇♀️ 描きながら「私の記憶も都合のいいように補正されてるのかも」と思うとゾワっとしました。真実は一体… 読んで頂き、本当にありがとうございました! pic.twitter.com/p51vlbX7eD — 都会 (@okameid) September 25, 2020 都会さんが『ぼっち』となるきっかけを作った友人の1人が、卒業式に謝ろうとしました。 友人の中にも、小さな罪悪感が残っていたのでしょう。 しかし、「ごめんね」といわれたら「いいよ」といってしまいそうだった都会さんは、友人の言葉をさえぎってその場を離れたのでした。 半年もの間、運動会や修学旅行など、本来はクラスメイトと楽しめる行事を1人きりで過ごし、つらい思いをしてきた都会さん。 到底、「ごめんね」のひと言で済まされる出来事ではありません。 読者からはさまざまな声が寄せられました。 ・私はいじめられていた相手に、卒業式に謝られました。最後の最後に「スッキリしたいから」と過去を清算しようとする人間ってずるい。 ・成人後、学生時代に僕のことを無視していた人たちから、Facebookの友達申請がきました。 ・ラスト、社会人になって再会した友人の言葉にゾッとしました。いじめた側って本当に覚えていませんよね。いじめられた側は一生忘れられないのに。 投稿には「いじめの加害者側が当時のことを忘れていた」という被害者の声が多数上がりました。 加害者側は被害者のつらさが分からないため、いじめていたことをすぐに忘れてしまうのかもしれません。 しかし、被害を受けた人にとっては一生心に残る傷です。 どうすればいじめが起きないか、また、起きてしまった場合、周囲の大人たちはどう対処すべきか考えたいものですね。 1 2 3 出典grape/@okameid Share Tweet LINE
都会さんが『ぼっち』となるきっかけを作った友人の1人が、卒業式に謝ろうとしました。
友人の中にも、小さな罪悪感が残っていたのでしょう。
しかし、「ごめんね」といわれたら「いいよ」といってしまいそうだった都会さんは、友人の言葉をさえぎってその場を離れたのでした。
半年もの間、運動会や修学旅行など、本来はクラスメイトと楽しめる行事を1人きりで過ごし、つらい思いをしてきた都会さん。
到底、「ごめんね」のひと言で済まされる出来事ではありません。
読者からはさまざまな声が寄せられました。
・私はいじめられていた相手に、卒業式に謝られました。最後の最後に「スッキリしたいから」と過去を清算しようとする人間ってずるい。
・成人後、学生時代に僕のことを無視していた人たちから、Facebookの友達申請がきました。
・ラスト、社会人になって再会した友人の言葉にゾッとしました。いじめた側って本当に覚えていませんよね。いじめられた側は一生忘れられないのに。
投稿には「いじめの加害者側が当時のことを忘れていた」という被害者の声が多数上がりました。
加害者側は被害者のつらさが分からないため、いじめていたことをすぐに忘れてしまうのかもしれません。
しかし、被害を受けた人にとっては一生心に残る傷です。
どうすればいじめが起きないか、また、起きてしまった場合、周囲の大人たちはどう対処すべきか考えたいものですね。