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人質にされたおばあちゃん まさかの行動に「泣いた」「いい話」

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の奈川トモ(@nagawatomo)さんが描く、あるタヌキの創作漫画をご紹介します。

奈川さんは、これまでもTwitterにシリーズとしてタヌキの漫画を投稿。

人間の姿に化けることができる、こがね丸というタヌキを中心とした、さまざまな人間との心温まるエピソードが人気を博しています。

ハラペコタヌキとハラペコ強盗

今回は、こがね丸が遭遇した、強盗と人質のお話です。

から揚げが食べたくなったこがね丸がコンビニを訪れると…。

店内にいたおばあちゃんを人質に、「金を出せ!」と包丁を振り回す男性。

対して、人質にされたおばあちゃんは、犯人が何日も食べていないことを知ると、自分の弁当を差し出したのです。

「弁当より金を出せ」と怒った男性ですが、から揚げをおいしそうに頬張るこがね丸の姿を見て、我慢できずに弁当を食べ始めました。

その後、「腹を減らして考えごとしても、いいことなんてひとつもないよ」というおばあちゃんの言葉に、男性は涙したのです。

読者からはさまざまな声が上がっています。

・おばあちゃんの優しさに泣きました…。お腹が減ってたら悪い方向に思考が向くのよく分かります。

・犯罪はよくない。けれど、男性の事情を知ると涙が出ます。男性がおばあちゃんに出会えてよかったです。

・から揚げをおいしそうに食べるこがね丸さんかわいい。あまりにおいしそうに食べるから私もお腹が空きました。

・人の悪意が人を歪め、人の優しさが人を癒す。心温まる話でした。おばあちゃんみたいな心の広い人になりたいな。

おばあちゃんの優しさに触れた男性は、きっと改心して正しい人生を歩みなおすことでしょう。

奈川さんの優しさあふれる漫画に、心が温まりますね。

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気になった人は、ぜひチェックしてみてください!

出典
grape@nagawatomo

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