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パレードが見えず落ち込んでいた女の子 すると…? 「いい話」「涙が出た」

By - grape編集部  公開:  更新:

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西山ともこさんが、ウェブサイトやSNSのフォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をご紹介します。

今回ご紹介するのは、とある女性が6歳だった頃のエピソードです。

母子家庭で育ったという女性は、6歳の頃、母親と妹と3人で、初めて『夢の国』に行ったといいます。

『夢の国』

夜のパレードが始まった際、前に立つ人が多く、満足に見ることができなかった女性。母親が妹を抱っこしていたため、わがままはいえないと我慢していたのでしょう。

父親に肩車をしてもらう子供をうらやましく思っていると、後ろから見知らぬ老夫婦が「抱っこしてあげる」と声をかけてくれたのです。

その後、老夫婦に交代で抱っこしてもらい、パレードを見ることができた女性。その姿を見ていた母親は、老夫婦の優しさに胸がいっぱいになり、涙を流したのかもしれません。

他人を思いやった行動は、時として、相手の心に一生の思い出として残ります。

困っている人を見かけたら、手を差し伸べられる人でありたいと、改めて思わされますね。

西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!

ブログ:『ミラクルファミリー』

Twitter:西山ともこ(@ntomoko07

Instagram:西山ともこ(nishiyama_tomoko07

また、西山さんの作品が収録された単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。

出典
grapeミラクルファミリー

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