山で遭難した時、ヘリに気付いてもらうためには? 警視庁が教える『シグナル』に反響 By - grape編集部 公開:2021-04-18 更新:2021-04-18 登山警視庁 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 2019年には、2500件以上も発生した山岳遭難。 警察庁によると、約3千人が遭難し、その多くが登山だったといいます。 山岳遭難では、ヘリコプターによる救助が行われることが多く、いち早く救助してもらうためにも自分の居場所をアピールする必要があるでしょう。 もしもの時に使える『シグナル』とは 災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)は、いざという時のために覚えておくべき『シグナル』を投稿しました。 ヘリコプターから山を見た時、どこに人がいるかを探すのは難しいはず。 そこで、少しでも早く居場所を分かってもらうためには、鏡を使ってヘリコプターにシグナルを送るといいといいます。 山岳遭難の際などに鏡を使ってヘリコプターに光のシグナルを送る方法をご存知ですか。片手でピースサインを作り目標のヘリを指の間に入れます。鏡を持ち、ピースサインに光が当たるように太陽光を反射させれば狙いを絞ってシグナルを送ることができます。アウトドア派の方は、ぜひ覚えておいて下さい。 pic.twitter.com/8Xjl4x4d8x — 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 15, 2021 太陽光を鏡で反射させ、ピースサインの指の間にヘリコプターを入れてシグナルを送る方法。 鏡なら、そこまで重くもなく、荷物としてもかさばらないでしょう。 【ネットの声】 ・普段、山には登らないけど、いつか役に立つ時もあるだろうから覚えておきます! ・勉強になります。これは確実な方法ですね。 ・覚えていて損はない。いいことを知れました。 ・遭難した時のことは考えず、山登りをしていた…。鏡を持っていきます。 いつどのような状況で、遭難するかは分かりません。道に迷ったり、滑落したり、疲労によって遭難してしまったというデータがあります。 近年、人気が高まっているアウトドアの趣味。もしもの時のために、覚えておくといいかもしれませんね。 出典grape/@MPD_bousai/警察庁 Share Tweet LINE
2019年には、2500件以上も発生した山岳遭難。
警察庁によると、約3千人が遭難し、その多くが登山だったといいます。
山岳遭難では、ヘリコプターによる救助が行われることが多く、いち早く救助してもらうためにも自分の居場所をアピールする必要があるでしょう。
もしもの時に使える『シグナル』とは
災害時などに使える知識をTwitterで配信している、警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai)は、いざという時のために覚えておくべき『シグナル』を投稿しました。
ヘリコプターから山を見た時、どこに人がいるかを探すのは難しいはず。
そこで、少しでも早く居場所を分かってもらうためには、鏡を使ってヘリコプターにシグナルを送るといいといいます。
太陽光を鏡で反射させ、ピースサインの指の間にヘリコプターを入れてシグナルを送る方法。
鏡なら、そこまで重くもなく、荷物としてもかさばらないでしょう。
【ネットの声】
・普段、山には登らないけど、いつか役に立つ時もあるだろうから覚えておきます!
・勉強になります。これは確実な方法ですね。
・覚えていて損はない。いいことを知れました。
・遭難した時のことは考えず、山登りをしていた…。鏡を持っていきます。
いつどのような状況で、遭難するかは分かりません。道に迷ったり、滑落したり、疲労によって遭難してしまったというデータがあります。
近年、人気が高まっているアウトドアの趣味。もしもの時のために、覚えておくといいかもしれませんね。