『祖母の死』を初めて理解した子供 「最後に聞きたいこと」に涙 By - grape編集部 公開:2021-11-23 更新:2021-11-23 おばあちゃん子ども Share Tweet LINE 命あるものは、いつか必ず終わりの時が来ます。しかし、まだ幼い子供は『死』という概念を理解することができません。 誰かが亡くなった時、周囲の人が悲しむ姿を見たり、大人の「遠くに行っちゃったからもう会えないんだよ」といった言葉を聞いたりして、子供は永遠の別れを察するのでしょう。 2020年の春に義母を亡くした、なりたりえ(@rienarita)さん。 まだ幼い次女のあゆかちゃんは、大好きな祖母の『旅立ち』を理解できておらず、祖母は病院にいると思っていたそうです。 娘が、亡くなったおばあちゃんに、どうしても聞きたいこと。(再掲)#子育て漫画 #コミックエッセイ #エッセイ漫画 pic.twitter.com/6cYgDaZV2t — なりたりえ (@rienarita) November 20, 2021 いつも穏やかで優しかった、祖母。「もう会えない」ということが分かってきたあゆかちゃんは、別れを実感し涙を流しました。 そんなあゆかちゃんは、最後に『祖母に聞きたいこと』があるといいます。それは、今着ている服が似合っているかどうか。 きっと、あゆかちゃんにとって、その日来ていた服はお気に入りだったのでしょう。大好きな祖母に、かわいい服を見せたかったのかもしれませんね。 純粋で愛らしいエピソードに、漫画を読んだ人からは「心が温かくなった」「親子のやり取りに泣いた…」といった声が寄せられました。 あゆかちゃんの姿を雲の上から見守る祖母は、間違いなくこういっていたはずです。 「世界一かわいいよ!」 出典grape/@rienarita Share Tweet LINE
命あるものは、いつか必ず終わりの時が来ます。しかし、まだ幼い子供は『死』という概念を理解することができません。
誰かが亡くなった時、周囲の人が悲しむ姿を見たり、大人の「遠くに行っちゃったからもう会えないんだよ」といった言葉を聞いたりして、子供は永遠の別れを察するのでしょう。
2020年の春に義母を亡くした、なりたりえ(@rienarita)さん。
まだ幼い次女のあゆかちゃんは、大好きな祖母の『旅立ち』を理解できておらず、祖母は病院にいると思っていたそうです。
いつも穏やかで優しかった、祖母。「もう会えない」ということが分かってきたあゆかちゃんは、別れを実感し涙を流しました。
そんなあゆかちゃんは、最後に『祖母に聞きたいこと』があるといいます。それは、今着ている服が似合っているかどうか。
きっと、あゆかちゃんにとって、その日来ていた服はお気に入りだったのでしょう。大好きな祖母に、かわいい服を見せたかったのかもしれませんね。
純粋で愛らしいエピソードに、漫画を読んだ人からは「心が温かくなった」「親子のやり取りに泣いた…」といった声が寄せられました。
あゆかちゃんの姿を雲の上から見守る祖母は、間違いなくこういっていたはずです。
「世界一かわいいよ!」