開店するマックに、バーガーキングがメッセージ 縦読みに「怖ーッ!」「やるねえ~!」 By - grape編集部 公開:2022-04-03 更新:2022-04-03 バーガーキングマクドナルド秋葉原 Share Tweet LINE 2022年3月下旬、東京都千代田区の秋葉原に掲示された、ある店舗の貼り紙が話題を呼んでいます。 ツルミロボ(@kaztsu)さんが撮影し、Twitterに投稿したところ、真相を知った人からは驚く声が続出。 話題の貼り紙は、ファストフード店『マクドナルド』の、同年4月に開店するマクドナルド昭和通り店が関係していました。 出典:ツルミロボBlog 2020年1月に閉店した、マクドナルド昭和通り店。しかし今回、以前よりも広い規模で、同じ場所にリニューアルオープンすることになったのです。 同店舗が開店準備を進める中、近隣にあるファストフード店『バーガーキング』はこのような貼り紙を掲示していました。 出典:ツルミロボBlog 貼り紙には、「私たちの価値」というキャッチコピーとともに、ハンバーガーのアピールポイントがつづられています。 しかし、この貼り紙をよく見ると文字が詰まっていて、改行の位置が不自然な気がしますよね。 その理由は…各行の一番右側の文字を縦に読んでみると分かるはずです。なぜなら、こんなメッセージが隠されているのですから…。 店のデカさよりだいじなこと。 閉店時に「私たちの勝チ」で煽っていたバーガーキング秋葉原店、店舗規模が大きくなって戻ってくるマクドナルド秋葉原昭和通り店に向け「私たちの価値」という広告に縦読みで「店のデカさより大事なこと」ひえー pic.twitter.com/VQbbXEJQbM — ツルミロボ (@kaztsu) March 31, 2022 マクドナルドとバーガーキングの『プロレス』の経緯 先述したように、2020年1月にマクドナルド昭和通り店は閉店し、22年の歴史に幕を下ろしました。 その際、2軒隣に位置するバーガーキング秋葉原昭和通り店は、縦読みをすると「私たちの勝ち」というメッセージが出てくる貼り紙を掲示していたのです! 出典:ツルミロボBlog 閉店するマックに、バーガーキングがメッセージ 縦読みに「ゾッとした」「強い」 同じファストフード店としてのライバル意識を感じる、貼り紙を使った勝利宣言。 今回の「私たちの価値」というキャッチコピーは、以前の「私たちの勝ち」という勝利宣言をもじったものでしょう。 そして2022年…一度はリングから降りたマクドナルドが、強くなってリベンジマッチを挑む熱い展開になったのです! 『プロレス』といえる2店舗のパフォーマンスは、またたく間に拡散され、多くの人から反響が上がりました。 ・こういうの、センスがあって好き。まさにプロレス。 ・こ、怖ーッ!でも、見事な伏線の回収だわ…。 ・やるねえ~!マックとバーガーキングはアメリカでもバトルしてるもんね。 いいものを作り、提供するには、ライバルと競い合うことも時には重要。 新しいラウンドが始まるゴングが鳴り響いた今、マクドナルドとバーガーキングはお互いに高め合っていくのでしょう! 出典grape/@kaztsu/ツルミロボBlog Share Tweet LINE
2022年3月下旬、東京都千代田区の秋葉原に掲示された、ある店舗の貼り紙が話題を呼んでいます。
ツルミロボ(@kaztsu)さんが撮影し、Twitterに投稿したところ、真相を知った人からは驚く声が続出。
話題の貼り紙は、ファストフード店『マクドナルド』の、同年4月に開店するマクドナルド昭和通り店が関係していました。
出典:ツルミロボBlog
2020年1月に閉店した、マクドナルド昭和通り店。しかし今回、以前よりも広い規模で、同じ場所にリニューアルオープンすることになったのです。
同店舗が開店準備を進める中、近隣にあるファストフード店『バーガーキング』はこのような貼り紙を掲示していました。
出典:ツルミロボBlog
貼り紙には、「私たちの価値」というキャッチコピーとともに、ハンバーガーのアピールポイントがつづられています。
しかし、この貼り紙をよく見ると文字が詰まっていて、改行の位置が不自然な気がしますよね。
その理由は…各行の一番右側の文字を縦に読んでみると分かるはずです。なぜなら、こんなメッセージが隠されているのですから…。
店のデカさよりだいじなこと。
マクドナルドとバーガーキングの『プロレス』の経緯
先述したように、2020年1月にマクドナルド昭和通り店は閉店し、22年の歴史に幕を下ろしました。
その際、2軒隣に位置するバーガーキング秋葉原昭和通り店は、縦読みをすると「私たちの勝ち」というメッセージが出てくる貼り紙を掲示していたのです!
出典:ツルミロボBlog
閉店するマックに、バーガーキングがメッセージ 縦読みに「ゾッとした」「強い」
同じファストフード店としてのライバル意識を感じる、貼り紙を使った勝利宣言。
今回の「私たちの価値」というキャッチコピーは、以前の「私たちの勝ち」という勝利宣言をもじったものでしょう。
そして2022年…一度はリングから降りたマクドナルドが、強くなってリベンジマッチを挑む熱い展開になったのです!
『プロレス』といえる2店舗のパフォーマンスは、またたく間に拡散され、多くの人から反響が上がりました。
・こういうの、センスがあって好き。まさにプロレス。
・こ、怖ーッ!でも、見事な伏線の回収だわ…。
・やるねえ~!マックとバーガーキングはアメリカでもバトルしてるもんね。
いいものを作り、提供するには、ライバルと競い合うことも時には重要。
新しいラウンドが始まるゴングが鳴り響いた今、マクドナルドとバーガーキングはお互いに高め合っていくのでしょう!