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『犬猫どっちも飼ってると』犬くんが亡くなる 「本当に悲しい」「猫様が心配」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の松本ひで吉(@hidekiccan)さんが描く、エッセイ漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』。

2017年にTwitterに漫画が投稿され、またたく間に人気を博した同作品は、好評を受け2020年にアニメ化も行われました。

『犬と猫どっちも飼ってると』松本ひで吉さんの愛犬が旅立つ

2022年5月3日、松本さんはTwitterを更新。『犬くん』として親しまれていた愛犬が旅立ったことを明かしました。

松本さんによると、昨年に、てんかんの発作を起こして以来、愛犬は眠る時間が増えたり、足腰が弱ったりしていたといいます。

愛犬は亡くなる前日に食事をとらなくなり、いつものように穏やかな1日を過ごし、翌朝安らかに旅立っていたと、松本さんは明かしました。

漫画の作中でも、歳をとったことによる生活の変化などが描かれていた、松本さんの愛犬。

体が衰えても元気いっぱいで、いつも前向きなその姿に、多くの読者が笑顔をもらっていました。

直接松本さんの愛犬に会ったことがなくとも、きっと多くの読者が漫画を通して『犬くん』を愛おしく思っていたはずです。

松本さんの発表を受け、ネットからは「本当に悲しいし、ショックです」といった声や、「猫様が心配」といった、犬と仲がよかった猫を心配する声が上がっています。

「さびしいですが、この世界の決まりなので引き留めることもできません。今までありがとう。楽しかったよ」と愛犬に別れの言葉を告げ、漫画の読者に「今まで犬くんを愛してくれたみな様、本当にありがとうございます」とメッセージを送った、松本さん。

愛する家族と過ごした『犬くん』の幸せな日常は、松本さんの漫画に残り続け、今後も多くの人を笑顔にしてくれるのでしょう。

出典
grape@hidekiccan

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