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地面に刺さった棒を欲しがった息子 母親が『止めたワケ』に納得しかない!

By - grape編集部  公開:  更新:

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立派な木の棒は、子供たちの目に魅力的に映るようです。

こげのまさき(@koge_diary)さんの3歳の息子さんも、木の棒にテンションが上がるタイプ。

ある日の散歩中、好みの木の棒を発見したのですが…。

『すごい久々に見たあれ』

息子さんが発見したのは、盛り上がった土に、墓標のように立てられていた木の棒。

こげのさんは、「誰かがペットを埋葬した場所だ」とピンときて、息子が棒を持っていくのを止めたのでした。

衛生の観点から、本来は公共の場所にペットを土葬してはなりません。自宅の庭に埋めるほか、火葬や一般廃棄物として処理するなど、ほかの方法を取る必要があります。

しかし、子供の頃に、昆虫採集して飼っていた虫など、小さなペットを公園や河川に埋葬したことのある人は多い様子。

昔は、親子でペットをとむらうことで、子供に『命の大切さ』を教える家庭は珍しくありませんでした。

令和になっても同じように、親が我が子に悼(いた)むことを教える方法として、一部で受け継がれているようです。

こげのさんも、「令和の子供もこれで悼むんだな…と不思議な感動をしてしまった」とコメント。

投稿には、「普遍ですね」「私は石を積んでいたな」といった声も寄せられています。

息子さんは、墓標となった木の棒を通して、間接的に命を大切にする人の気持ちを学べたかもしれません。

再録集『むすことわたし全力まいにち!』を無料で公開中

こげのまさきさんは、Twitterに投稿した子育て漫画の再録集『むすことわたし全力まいにち!』の前編と後編を、電子書籍として無料で公開中。

また、こげのさんはTwitterでも、さまざまな漫画を公開しています。

息子さんとこげのまさきさんのエピソードをもっと知りたい人は、チェックしてくださいね。

Twitter:@koge_diary

出典
grape@koge_diary

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