「絶対に触らないで!」 注意喚起に「子供に教える」「知らなかった」の声 By - grape編集部 公開:2022-10-12 更新:2022-10-12 注意喚起 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 好奇心おうせいな子供は、ちょっと珍しいものがあると近付いてしまうもの。 観察するだけでなく、触ったり、最悪の場合は口にしたりしてしまうこともあるため、保護者はハラハラさせられてしまうのです。 今回は、幼い子供を育てる人にも知ってほしい注意事項を紹介します。 見た目がユニークな『ジャンボタニシの卵』は絶対に触らないで! 春から秋にかけて、Twitterではあるものに対する「絶対に触らないで!」という注意喚起がたびたび話題になります。 まずは、こちらの写真をご覧ください。 ※写真はイメージ ピンク色のつぶつぶが集まった、謎の物体。色が特徴的なため、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。 この奇妙な物体の正体は、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれる大型巻貝の卵。 人によっては「かわいい色」「フルーツみたい」と感じるため、中でも知識のない子供は触ってしまう可能性も高いでしょう。 ですが、ジャンボタニシの卵の内部には、天敵から身を守るための毒性があるため、素手で触るととても危険なのです! ジャンボタニシの卵の危険性に「知らなかった…」 1980年代に食用として輸入されたものの、野生化し、増殖したことで水稲栽培への食害を引き起こし、問題視されているジャンボタニシ。 4~10月に卵を植え付ける習性を持っており、先述したように卵には毒性が含まれるほか、寄生虫が潜んでいる可能性もあります。 ジャンボタニシの卵の危険性は、各自治体もウェブサイトで注意喚起をしていますが、知らない人は少なくない様子。 ネットでは、注意喚起が広まるたびに多くの人から驚く声が上がっています。 ・うわあ、これは子供がいかにも触りそう…。散歩中の犬も気を付けたほうがいいね。 ・知らなかった!子供の頃に、傘の先っぽでつついていたなあ。 ・そんなに危険なものだったのか…早速、子供に教える。 稲作をしている人や、自然豊かな地域に住む人にとっては常識でも、実は世間になかなか広まらないジャンボタニシの卵の危険性。 もし誤って触ってしまった場合は、速やかに手を洗いましょう。何か症状が出た場合は、病院の受診をお勧めします。 出典grape Share Tweet LINE
好奇心おうせいな子供は、ちょっと珍しいものがあると近付いてしまうもの。
観察するだけでなく、触ったり、最悪の場合は口にしたりしてしまうこともあるため、保護者はハラハラさせられてしまうのです。
今回は、幼い子供を育てる人にも知ってほしい注意事項を紹介します。
見た目がユニークな『ジャンボタニシの卵』は絶対に触らないで!
春から秋にかけて、Twitterではあるものに対する「絶対に触らないで!」という注意喚起がたびたび話題になります。
まずは、こちらの写真をご覧ください。
※写真はイメージ
ピンク色のつぶつぶが集まった、謎の物体。色が特徴的なため、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この奇妙な物体の正体は、ジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)と呼ばれる大型巻貝の卵。
人によっては「かわいい色」「フルーツみたい」と感じるため、中でも知識のない子供は触ってしまう可能性も高いでしょう。
ですが、ジャンボタニシの卵の内部には、天敵から身を守るための毒性があるため、素手で触るととても危険なのです!
ジャンボタニシの卵の危険性に「知らなかった…」
1980年代に食用として輸入されたものの、野生化し、増殖したことで水稲栽培への食害を引き起こし、問題視されているジャンボタニシ。
4~10月に卵を植え付ける習性を持っており、先述したように卵には毒性が含まれるほか、寄生虫が潜んでいる可能性もあります。
ジャンボタニシの卵の危険性は、各自治体もウェブサイトで注意喚起をしていますが、知らない人は少なくない様子。
ネットでは、注意喚起が広まるたびに多くの人から驚く声が上がっています。
・うわあ、これは子供がいかにも触りそう…。散歩中の犬も気を付けたほうがいいね。
・知らなかった!子供の頃に、傘の先っぽでつついていたなあ。
・そんなに危険なものだったのか…早速、子供に教える。
稲作をしている人や、自然豊かな地域に住む人にとっては常識でも、実は世間になかなか広まらないジャンボタニシの卵の危険性。
もし誤って触ってしまった場合は、速やかに手を洗いましょう。何か症状が出た場合は、病院の受診をお勧めします。