「胸を打たれた」「頑張れ!」 大学で発見された『落書き』に応援の声 By - grape編集部 公開:2022-11-09 更新:2022-11-09 大学落書き Share Tweet LINE 日本屈指の芸術を学べる場である、東京藝術大学。 美術学部、音楽学部ともに、現役合格するのは難しく、浪人をしてもあえなく合格を逃し、入学を諦める人もいます。 そんな狭き門である同大学に入学できた学生たちは、美術、または音楽に関する高い技術や才能があるといえるでしょう。 壁に残された落書きに反響 同大学の生協学生委員会のTwitterアカウント(@geidai_gi)が投稿した、1枚の写真をご紹介します。 同委員会のメンバーは、同大学の練習室で、学生の誰かによる落書きを発見しました。 通常、落書きはしてはいけないものであり、褒められた行為ではありません。 しかし、同委員会が見つけた落書きには、多くの励ましや応援の声が寄せられたのです。 その落書きがこちら。 「私以外、みんなうまい」 藝大生の心の叫びを練習室で見つけました pic.twitter.com/HQH2cX7NEv — 東京藝術大学生協学生委員会 (@geidai_gi) October 27, 2022 入試という狭き門をくぐり抜けてきた学生一人ひとりに、素晴らしいスキルがあることは間違いありません。 中には、高校在学中、ほかの学生から一目置かれるような存在だった人もいるでしょう。 しかし入学後には、全国から集まった強者がごろごろといるのです。 「私以外、みんなうまい」とひと言書き残した人は、ほかの学生の力量を目の当たりにし、自信をなくしてしまったのかもしれません。 この落書きには「胸を打たれた」「頑張ってほしい」などの声が寄せられています。 ・この落書きをした学生さんには、どうか頑張ってほしい。悔しさをかみしめられるなら、前進できますよ。 ・この落書き自体が作品のように思える。胸を打たれた。周りや自分に、負けるな―! ・入学したからこそ分かる『上には上がいる』ということ。でも、諦めたらそこで終わっちゃうんだよね。頑張れ! ・狭き門を突破した人たちにも、こんな風に思う瞬間があるんだね。凄まじい世界だな。 日々、さまざまな形で多くの人に喜びや感動を与えてくれるアーティストたち。 彼らの作品やパフォーマンスの裏には、多くの苦悩や葛藤があるのでしょうね。 出典grape/@geidai_gi Share Tweet LINE
日本屈指の芸術を学べる場である、東京藝術大学。
美術学部、音楽学部ともに、現役合格するのは難しく、浪人をしてもあえなく合格を逃し、入学を諦める人もいます。
そんな狭き門である同大学に入学できた学生たちは、美術、または音楽に関する高い技術や才能があるといえるでしょう。
壁に残された落書きに反響
同大学の生協学生委員会のTwitterアカウント(@geidai_gi)が投稿した、1枚の写真をご紹介します。
同委員会のメンバーは、同大学の練習室で、学生の誰かによる落書きを発見しました。
通常、落書きはしてはいけないものであり、褒められた行為ではありません。
しかし、同委員会が見つけた落書きには、多くの励ましや応援の声が寄せられたのです。
その落書きがこちら。
「私以外、みんなうまい」
入試という狭き門をくぐり抜けてきた学生一人ひとりに、素晴らしいスキルがあることは間違いありません。
中には、高校在学中、ほかの学生から一目置かれるような存在だった人もいるでしょう。
しかし入学後には、全国から集まった強者がごろごろといるのです。
「私以外、みんなうまい」とひと言書き残した人は、ほかの学生の力量を目の当たりにし、自信をなくしてしまったのかもしれません。
この落書きには「胸を打たれた」「頑張ってほしい」などの声が寄せられています。
・この落書きをした学生さんには、どうか頑張ってほしい。悔しさをかみしめられるなら、前進できますよ。
・この落書き自体が作品のように思える。胸を打たれた。周りや自分に、負けるな―!
・入学したからこそ分かる『上には上がいる』ということ。でも、諦めたらそこで終わっちゃうんだよね。頑張れ!
・狭き門を突破した人たちにも、こんな風に思う瞬間があるんだね。凄まじい世界だな。
日々、さまざまな形で多くの人に喜びや感動を与えてくれるアーティストたち。
彼らの作品やパフォーマンスの裏には、多くの苦悩や葛藤があるのでしょうね。