石を投げる人が『忘れている』こと ラストに「必ず投げ返される」 By - grape編集部 公開:2022-11-16 更新:2022-11-16 SNS Share Tweet LINE TwitterにInstagram、YouTubeやTikTokなど、世の中にはさまざまなSNSがあり、日本における利用率は年々、増加しています。 ボタン1つで自分の意見を発信でき、また、ネットを介して世界中の人々とつながることができるSNSは便利な反面、使い方次第で人を傷つける『武器』になることも。 具体的な例の1つが、誹謗中傷です。 ネコロス(@youyakuya)さんは、SNSでの誹謗中傷をテーマにした4コマ漫画をTwitterに投稿しました。 『石を投げる』 石を投げる(四コマ) pic.twitter.com/k4Uw7OJhZq — ネコロス (@youyakuya) November 12, 2022 ネットは匿名性の高い交流の場とされており、その側面は確かに今も残っています。 しかし、誹謗中傷された側が発信者情報の開示請求を行い、訴訟を起こすこともできるのです。 誹謗中傷をする側とされる側、両者の立場を描いた漫画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。 ・投げかえってくるものが、石とは限らない。 ・ネット上で投げた石は、必ず投げ返される。 ・粛々と対処すると「当てる気はなかったんです」「冗談のつもりだったんです」とか恥ずかしいことを、いい出す。 現実世界で、相手を傷付けるために石を投げる人がいるかといえば、ほぼ皆無でしょう。 それが、顔が見えないネットの世界では、日々、誹謗中傷の言葉が飛び交い、今もどこかで『石』を当てられている人がいます。 しかし、その石は相手だけでなく、投げた自分も傷付ける武器になることを忘れてはいけません。 出典grape/@youyakuya Share Tweet LINE
TwitterにInstagram、YouTubeやTikTokなど、世の中にはさまざまなSNSがあり、日本における利用率は年々、増加しています。
ボタン1つで自分の意見を発信でき、また、ネットを介して世界中の人々とつながることができるSNSは便利な反面、使い方次第で人を傷つける『武器』になることも。
具体的な例の1つが、誹謗中傷です。
ネコロス(@youyakuya)さんは、SNSでの誹謗中傷をテーマにした4コマ漫画をTwitterに投稿しました。
『石を投げる』
ネットは匿名性の高い交流の場とされており、その側面は確かに今も残っています。
しかし、誹謗中傷された側が発信者情報の開示請求を行い、訴訟を起こすこともできるのです。
誹謗中傷をする側とされる側、両者の立場を描いた漫画は反響を呼び、多くのコメントが寄せられました。
・投げかえってくるものが、石とは限らない。
・ネット上で投げた石は、必ず投げ返される。
・粛々と対処すると「当てる気はなかったんです」「冗談のつもりだったんです」とか恥ずかしいことを、いい出す。
現実世界で、相手を傷付けるために石を投げる人がいるかといえば、ほぼ皆無でしょう。
それが、顔が見えないネットの世界では、日々、誹謗中傷の言葉が飛び交い、今もどこかで『石』を当てられている人がいます。
しかし、その石は相手だけでなく、投げた自分も傷付ける武器になることを忘れてはいけません。