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中国人に『日本で一番驚いたこと』を聞いた日本人 返答に「全然笑えん…」「いわれてみれば!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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国によって気候や立地、風習などが異なるため、違う国の人と接したり、海外旅行をしたりすると、その差に驚きますよね。

逆に、日本人としては当たり前のように思っていても、外国人からすると衝撃を受けるようなこともあるのでしょう。

そういった国による違いも、世界の面白さといえます。

中国人に『日本で一番驚いたこと』を聞いたら…

犬井トオル(@inui_T_mrl)さんには、中国出身の知人がいます。

日本に住んで10年以上経つという、知人。彼女は今の生活を気に入っているようで、日本の好きな点を笑顔で挙げました。

そんな彼女と会話をする中、犬井さんが『日本で一番驚いたこと』について質問すると…。

外国人がよく『日本の長所』として挙げるのは、盛んなサブカルチャーや、接客のホスピタリティの高さ、時間通りに稼働している交通機関といったもの。

しかし、彼女が発したのはそういったよくある返答ではなく…『空が青いこと』だったのです!

深刻な大気汚染問題をはらんでいる、中国。黄砂や排気ガス、工場のばい煙などが原因の微小粒子状物質(通称:PM2.5)によって、濃霧に包まれたような空模様になることはしばしばです。

日本人にとって『空が青い』というのは当たり前の感覚ですが、中国出身の彼女にとっては、感動を覚えるほど衝撃的な光景だったのでしょう。

漫画は拡散され、中国出身の人や、中国を訪れた経験のある人からも共感する声が寄せられました。

・確かに、これは全然笑えん…!中国に旅行をした時、晴れの日の空に驚いたわ。

・中国に住んでいたけど、コロナ禍のロックダウン中は美しい青空だったな…。

・いわれてみれば!美しい青空は当たり前だと思っていたけど、実はそうじゃないんだろうね。

日本も高度経済成長の時代は、さまざまな公害が発生するなど、深刻な環境問題を抱えていました。

青い空を『当たり前』と思えるようになったのも、努力あってのもの。「今後も美しい光景を守っていきたい」と、改めて考えさせられますね。

出典
grape@inui_T_mrl

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