洗濯は『こまめに』と『まとめて』どっちがお得? 正解に「いつも反対だったわ」 By - grape編集部 公開:2023-05-17 更新:2023-05-17 洗濯洗濯機 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 家計を圧迫する電気代や水道代。 料金の変動後も普段通りの生活を送って、想定以上の請求にあわてた人もいるようです。 無理なく節約できる方法があれば、取り入れて家計を少しでも楽にしたいですよね。 『こまめに』か『まとめて』か…洗濯のやり方で節約に! 改善ポイントの1つは、洗濯機。 みなさんは、洗濯物が少量でも『こまめに洗う派』でしょうか。それとも、洗濯物が溜まってから洗う『まとめて洗う派』でしょうか。 子供がいるなど家族が多い家庭は、早く服を洗濯して再び着られる状態にするため、『こまめに洗う派』が主流かもしれません。 洗濯はこまめにしていたほうが、干すのも畳むのも量が少なく、1日の作業自体は楽なもの。 ですが…実は、『まとめて洗う派』のほうが、電気代や水道代を低く抑えられるのです! 経済産業省によると、電気代を31円/kWh、水道代を260円/m3で計算した場合、電気代は年間で約180円の節約。 水道代は約4360円の節約になるといいます。 少量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯機の容量に合わせて、洗濯回数を少なくしたほうが省エネにつながります。 定格容量(洗濯・脱水容量:6kg)の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う回数を半分にした場合の比較 年間で電気5.88kWhの省エネ 約180円の節約 年間で水道16.75m3の節水 約4,360円の節約 原油換算1.48L、CO2削減量2.9kg 合計 約4,510円の節約 ※四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。 経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用 電気代以上に目を引くのは水道代。思った以上の節水となり、水道代が抑えられるようですね。 洗濯を見直し、節約を重ねていけば、家計に多少のゆとりが生まれるのではないでしょうか。 もし「ほかに着れる服はまだあるし、急いで洗濯する必要もないな」という時は、まとめて洗うようにしてみてください! 出典grape/経済産業省 資源エネルギー庁 Share Tweet LINE
家計を圧迫する電気代や水道代。
料金の変動後も普段通りの生活を送って、想定以上の請求にあわてた人もいるようです。
無理なく節約できる方法があれば、取り入れて家計を少しでも楽にしたいですよね。
『こまめに』か『まとめて』か…洗濯のやり方で節約に!
改善ポイントの1つは、洗濯機。
みなさんは、洗濯物が少量でも『こまめに洗う派』でしょうか。それとも、洗濯物が溜まってから洗う『まとめて洗う派』でしょうか。
子供がいるなど家族が多い家庭は、早く服を洗濯して再び着られる状態にするため、『こまめに洗う派』が主流かもしれません。
洗濯はこまめにしていたほうが、干すのも畳むのも量が少なく、1日の作業自体は楽なもの。
ですが…実は、『まとめて洗う派』のほうが、電気代や水道代を低く抑えられるのです!
経済産業省によると、電気代を31円/kWh、水道代を260円/m3で計算した場合、電気代は年間で約180円の節約。
水道代は約4360円の節約になるといいます。
経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用
電気代以上に目を引くのは水道代。思った以上の節水となり、水道代が抑えられるようですね。
洗濯を見直し、節約を重ねていけば、家計に多少のゆとりが生まれるのではないでしょうか。
もし「ほかに着れる服はまだあるし、急いで洗濯する必要もないな」という時は、まとめて洗うようにしてみてください!