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5月はイチゴが安い! ジャム以外の保存方法に「コレは簡単」「すぐに作る」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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冬から春先にかけて、スーパーマーケットの果物売り場でよく見かける、国産のイチゴ。

ビニールハウスで温度管理をされているハウス栽培のイチゴは、12~3月頃に旬を迎えるため、4月以降にはあまり出回らなくなります。

一方で、5~6月に多く収穫されるのが、露地栽培のイチゴです。

露地栽培のイチゴは小さく、不揃いではありますが、適度な甘酸っぱさやジューシーさがあります。

ジャムより便利?『イチゴの冷凍保存』

Instagramでライフハックを紹介している冷凍子ママ(reitoumama)さんは、『イチゴの冷凍保存』について、役立つ情報を投稿しました。

5~6月は、イチゴを手頃に購入できるラストチャンス!安い時に買っておいて、冷凍保存しておけば長くフレッシュなおいしさを味わうことができますよ。

※動画はInstagram上で再生できます。

イチゴの長期保存というと、砂糖と一緒に煮詰める『ジャム』が一般的ですが、冷凍用保存袋に入れて冷凍しておけば、やり方によって最長2か月ほどおいしさを保つことができるといいます。

冷凍子ママさんは、イチゴの冷凍保存について『そのまま冷凍』『砂糖をまぶして冷凍』『砂糖をまぶして、つぶして冷凍』『ハチミツがけ冷凍』の4種類の方法を紹介していました。

そのまま冷凍する

洗って水分を優しく拭き、ヘタを取ってから冷凍用保存袋に入れ、冷凍します。

冷凍するとイチゴ同士がくっつきますが、2か月ほど冷凍保存できるそうです。

そのまま冷凍したイチゴは、スムージーや焼き菓子などに使うのがおすすめとのこと。

砂糖をまぶして冷凍

冷凍用保存袋に下処理したイチゴ200gに、砂糖を大さじ2をまんべんなくまぶして冷凍します。

冷凍保存期間は4週間ほどと短くなりますが、砂糖をまぶすことで、イチゴ同士がくっつきにくくなり、1つずつ取り出しやすくなるそうです。

スムージーやお菓子作り、ソース、ジャムなどに使えます。

甘味がついているので、常温で5分おけば『丸ごとシャーベット』として食べてもおいしいとのこと。

砂糖をまぶして、つぶして冷凍

冷凍用保存袋に下処理したイチゴ200gに砂糖を大さじ3加えて、よく潰します。

平らにならしてシート状にしてから冷凍しましょう。

砂糖が入っているので、冷凍してもカチカチにならず手で割ることができますよ!

そのままヨーグルトや牛乳に混ぜたりしてもおいしいですし、パンに挟んでサンドウィッチにするのもおすすめです。

また、潰してあるので、電子レンジでジャムも簡単に作れるとのこと。

こちらの方法で冷凍した場合、冷凍保存期間はおよそ4週間です。

ハチミツがけ冷凍

密閉タイプの冷凍可能な容器に下処理したイチゴをいれ、ハチミツをまんべんなく絡ませてから冷凍します。

ハチミツは凍らないため、イチゴ自体もカチカチにならずに保存可能とのこと。

冷凍庫から取り出して、すぐに食べられるといいます。

ウィスキーやブランデーに入れると絶品なのだとか!

投稿を見た人たちからは「これはいい!庭で育てたイチゴを冷凍してみます」「イチゴシャーベットなんて思い付かなかった!」「『イチゴ仕事』っていい言葉。早速やってみます」などのコメントが上がっていました。

暑い夏、ひんやり甘酸っぱい、冷凍イチゴを楽しめたら最高ですね!

安いイチゴを見つけたら、試してみてはいかがでしょうか。

冷凍子ママさんはTwitterやTiktokでも便利な情報を発信しています。気になる人はぜひ覗いてみてください。

Twitter:@reitoumama

Tiktok:reitoumama

出典
grapereitoumama

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