「子育て中なのでセットが楽な髪型を」とオーダーしたが? 美容師の言動に「モヤモヤが止まらない」 By - grape編集部 公開:2023-05-19 更新:2023-05-19 母親美容師 Share Tweet LINE 幼い子供を育てている親は、自分自身のオシャレや身だしなみにかける時間がなかなかありません。 美容院で髪を切る際は、「セットしやすいようにしてほしい」とオーダーする親は多いでしょう。 2人の子供の母親である、とまとママ(tomatomama2021)さんは、産後、美容室に行った時にあった出来事を漫画に描きました。 久しぶりの美容室を満喫しようと思っていた、とまとママさん。しかし、美容師の言動にモヤッとしてしまったそうです…。 子供を夫に預けてきたことを伝えると、「休みなのに、えらい。いい旦那さんですね!イクメンですね!」と夫を褒めた、美容師。 もし、夫が美容室に行っても「子供を見てくれているなんて、いい奥さんですね」といわれることはないのでしょう。 父親が子供の世話をするのは当然のことなのですが、それだけで『イクメン』だとされることに、違和感を覚えたといいます。 また、「子育て中で時間がないので、セットが楽な髪型にしてほしい」と注文していましたが、美容師は仕上げにヘアアイロンを使うことを前提としていました。 何でも触りたがる、幼い子供がいる状況で、ヘアアイロンを気軽に使うことはできないでしょう。 とまとママさんが「毎朝アイロンをする時間がないし、危ないので使えない」と伝えましたが、美容師は「アイロンなんて簡単だから」と意に介さなかったそうです。 子育て中の状況を理解してもらう難しさを感じた、とまとママさん。次に美容室で髪を切る時は、しっかりと伝えようと、心に決めるのでした。 投稿には、共感の声など多数のコメントが寄せられていました。 ・これはモヤモヤしますね…。小さい子がいたら、朝、手ぐしだけでも整えられるくらいの髪型が助かる。 ・せめて、アイロンを普段使っているのかくらい、前もって確認してほしいですよね。 ・同業者だけどイラッとしました。産後、美容室に行く時間を確保することの大変さが分かるだけに、この対応はつらい。 子供のいない人が、子育て中の客の大変さや、その状況を想像するのは、難しい場合もあります。 しかし、分からないからこそ、相手の言葉に耳を傾けて、寄り添う姿勢を持つことが大切なのではないでしょうか。 出典grape/tomatomama2021 Share Tweet LINE
幼い子供を育てている親は、自分自身のオシャレや身だしなみにかける時間がなかなかありません。
美容院で髪を切る際は、「セットしやすいようにしてほしい」とオーダーする親は多いでしょう。
2人の子供の母親である、とまとママ(tomatomama2021)さんは、産後、美容室に行った時にあった出来事を漫画に描きました。
久しぶりの美容室を満喫しようと思っていた、とまとママさん。しかし、美容師の言動にモヤッとしてしまったそうです…。
子供を夫に預けてきたことを伝えると、「休みなのに、えらい。いい旦那さんですね!イクメンですね!」と夫を褒めた、美容師。
もし、夫が美容室に行っても「子供を見てくれているなんて、いい奥さんですね」といわれることはないのでしょう。
父親が子供の世話をするのは当然のことなのですが、それだけで『イクメン』だとされることに、違和感を覚えたといいます。
また、「子育て中で時間がないので、セットが楽な髪型にしてほしい」と注文していましたが、美容師は仕上げにヘアアイロンを使うことを前提としていました。
何でも触りたがる、幼い子供がいる状況で、ヘアアイロンを気軽に使うことはできないでしょう。
とまとママさんが「毎朝アイロンをする時間がないし、危ないので使えない」と伝えましたが、美容師は「アイロンなんて簡単だから」と意に介さなかったそうです。
子育て中の状況を理解してもらう難しさを感じた、とまとママさん。次に美容室で髪を切る時は、しっかりと伝えようと、心に決めるのでした。
投稿には、共感の声など多数のコメントが寄せられていました。
・これはモヤモヤしますね…。小さい子がいたら、朝、手ぐしだけでも整えられるくらいの髪型が助かる。
・せめて、アイロンを普段使っているのかくらい、前もって確認してほしいですよね。
・同業者だけどイラッとしました。産後、美容室に行く時間を確保することの大変さが分かるだけに、この対応はつらい。
子供のいない人が、子育て中の客の大変さや、その状況を想像するのは、難しい場合もあります。
しかし、分からないからこそ、相手の言葉に耳を傾けて、寄り添う姿勢を持つことが大切なのではないでしょうか。