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エアコンの『SOS』にギョッ! 水漏れの正体に「みなさんも気を付けて!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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エアコンは、日本の夏を切り抜ける上で必要不可欠な生命維持装置といっても過言ではありません。

それゆえ、故障をしてしまったら一大事。持ち主は自らの命を守るべく、エアコンの『体調管理』をしっかりと行う必要があるといえるでしょう。

エアコンからの『水漏れS.O.S』を受け…!?

ある日、エアコンからのS.O.Sを受信したのは、けえこ(howawan100)さん。

いつものようにエアコンを稼働させ、部屋で涼んでいたところ、背後から不穏な音が聞こえてきたといいます。

水がしたたるような、謎の音…。その正体は、エアコンからの水漏れでした。

エアコン本体から屋外につながっているホースを、『ドレンホース』と呼びます。

結露によって発生した水を室外へ排出する…という、重要な役割を担っているドレンホース。しかし、破損したり中で異物が詰まったりすることで、水漏れが起こってしまうこともあるのです。

エアコンの不調の原因を察したけえこさんは、急いで対処。詰まったホコリを取り除くことで、なんとか復活させることができたようです。

ドレンホースが原因の水漏れ、どうすればいい?

ドレンホースが詰まる原因は、ホコリや泥、草などが多いのだとか。詰まっているのが浅い場所であれば、歯ブラシや割り箸などを使って取り除くことも可能です。

しかし、ホースの奥で詰まっている場合、そういった道具で取り出すのは困難。

そういった場合は、けえこさんのとった方法のように『トントン』と優しく衝撃を与えるほか、口の部分に薄い布を当てて固定し、掃除機の風で吸引する方法も推奨されています。

「素人が勝手に対応していいのかが不安」という人は、信頼できる業者に修理の依頼をするのも手でしょう。お金と時間に余裕があれば、プロに頼むのが一番安心です。

また、こういった事態が起こらないよう、定期的に掃除をするなどの対策をするのも重要。夏と冬が来る前に、ドレンホースをチェックしてみてくださいね。

出典
grapehowawan100

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