『Dragon Ash』Kj、パニック障害を公表 ツアー延期に「待ってます」「ゆっくり休んで」 By - grape編集部 公開:2023-11-04 更新:2023-11-04 バンドライブ Share Tweet LINE 2023年11月2日、バンド『Dragon Ash』がウェブサイトを更新し、活動に関する重要な情報を発信。 同月に開催を予定していた、ライブツアー『DRAGONASH LIVE HOUSE TOUR "VOX in DA BOX"』5公演の、開催を延期したことを明かしました。 『Dragon Ash』Kj、パニック障害でライブツアーを延期 今回のライブツアーは、全国32か所で開催される、2024年3月までのロング公演。4年ぶりのライブハウスワンマンツアーということもあり、多くのファンが注目していました。 突然の延期について、音楽プロダクションの株式会社イノベーターは、ボーカルとギターを担当するKj(降谷建志)さんの体調不良によるものと公表。 Kjさんの体調について、同社はこのように経緯や近況を明かしています。 今年8月中旬よりKjに胸痛、めまいなどの不調がありましたが、担当医師の判断と本人の意思に基づいて、あらゆる検査と方策を講じながらライブ活動を継続してまいりました。 しかしながら、不調は「パニック障害」に起因するとの診断結果となりました。 担当医師と再度相談した結果、一定期間の回復に専念できる時間を持つことが適切であるという判断に至りました。 Dragon Ash Official Website ーより引用 パニック障害は、めまいや動悸、吐き気、呼吸困難などの症状を発する不安障害。主に混雑した場所で発作が起こりやすく、症状が悪化すると、うつ病を併発する可能性が生じます。 脳の神経系の機能やストレスが大きな原因だと考えられていますが、原因は分かっておらず、心療内科での早急な治療が必要です。 「いずれ必ず開催したい」という、Kjさん含むメンバーの意向を受け、同社はライブツアーを中止せず、同年11月16~22日の公演を延期することに。 振替公演の日程や、購入済みのチケットの取り扱い方法については、決定次第、告知されるとのことです。 決して珍しい病気ではなく、芸能人でも多くの人が公表している、パニック障害。その苦しみを知っているからこそ、多くの人がKjさんに温かい声援を寄せました。 ・本当に、無理せずゆっくりと治してほしい!ずっと待っています! ・ミュージシャンは一般人以上のストレスを抱えているはず。また素敵な歌声が聴ける日を、楽しみにしていますね。 ・自分もパニック障害を患ったことがあります。今は心身を休め、穏やかに過ごしてほしいです。 作詞や作曲も担当しており、『Dragon Ash』のリーダーを務めているKjさん。 しっかりと心身を休め、いつかまた笑顔と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう。 出典grape/Dragon Ash Official Website Share Tweet LINE
2023年11月2日、バンド『Dragon Ash』がウェブサイトを更新し、活動に関する重要な情報を発信。
同月に開催を予定していた、ライブツアー『DRAGONASH LIVE HOUSE TOUR "VOX in DA BOX"』5公演の、開催を延期したことを明かしました。
『Dragon Ash』Kj、パニック障害でライブツアーを延期
今回のライブツアーは、全国32か所で開催される、2024年3月までのロング公演。4年ぶりのライブハウスワンマンツアーということもあり、多くのファンが注目していました。
突然の延期について、音楽プロダクションの株式会社イノベーターは、ボーカルとギターを担当するKj(降谷建志)さんの体調不良によるものと公表。
Kjさんの体調について、同社はこのように経緯や近況を明かしています。
Dragon Ash Official Website ーより引用
パニック障害は、めまいや動悸、吐き気、呼吸困難などの症状を発する不安障害。主に混雑した場所で発作が起こりやすく、症状が悪化すると、うつ病を併発する可能性が生じます。
脳の神経系の機能やストレスが大きな原因だと考えられていますが、原因は分かっておらず、心療内科での早急な治療が必要です。
「いずれ必ず開催したい」という、Kjさん含むメンバーの意向を受け、同社はライブツアーを中止せず、同年11月16~22日の公演を延期することに。
振替公演の日程や、購入済みのチケットの取り扱い方法については、決定次第、告知されるとのことです。
決して珍しい病気ではなく、芸能人でも多くの人が公表している、パニック障害。その苦しみを知っているからこそ、多くの人がKjさんに温かい声援を寄せました。
・本当に、無理せずゆっくりと治してほしい!ずっと待っています!
・ミュージシャンは一般人以上のストレスを抱えているはず。また素敵な歌声が聴ける日を、楽しみにしていますね。
・自分もパニック障害を患ったことがあります。今は心身を休め、穏やかに過ごしてほしいです。
作詞や作曲も担当しており、『Dragon Ash』のリーダーを務めているKjさん。
しっかりと心身を休め、いつかまた笑顔と素晴らしいパフォーマンスを見せてくれることでしょう。