女性客「お値段は同じでいいので…」 うどん店で量の調整をお願いしたら? By - grape編集部 公開:2024-01-29 更新:2024-01-29 客店員飲食店 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 飲食店で提供される料理は、誰が注文しようと、同じクオリティであることが求められています。 しかし、SNS上には「女性のみ、無断で量が減らされていることがある」など、クオリティの差についての証言が集まり、物議をかもしました。 フードロス対策を意識する店側への理解がある一方、個人差をまったく配慮せず、勝手な憶測での判断に、怒りの声が上がったのです。 「なぜ確認の手間を省くのか」という意見は、一考の価値があるでしょう。 うどん店で「半玉にして」といったら? ネット上の反響を受け、まい(@mai54maitk)さんは自身の体験を思い出しました。 うどん店を訪れた際、「お値段は同じでいいので、うどんを半玉にしてください」と自ら頼んだことがあるそうです。 1玉は食べきれないため、口をつけてから残してしまうよりかは、最初から半玉にしてもらえないかと思ったのです。 ※写真はイメージ すると、後ろに並んでいた知らない男性が反応! さわやかな笑顔で、こういい切りました。 「じゃあその半玉、僕にください」 ※写真はイメージ 食欲に素直な男性のアピールを、まいさんは快諾。 男性はまいさんに感謝し、店員も「ではそれで」と承諾して、半玉問題はすんなりと解決したのです。 まいさんによると、その後男性は「いただきますねー」と山盛りのネギをのせたうどんを手に、笑顔で去っていったとのこと。 交渉により、全員が納得した上で量を調整したエピソードには、5万を超える『いいね』と好意的な声が寄せられました。 ・お兄さんのコミュニケーション能力に笑った。ちゃっかり得しているけど、誰も困らないからいいよ。 ・「値段は同じでいいから半分にして」っていうのが、店のシステム上無理な場合もあるので、大食いの人がいると助かる。 ・知り合い同士だとよくやりますね。この交渉は、みんな笑顔になっていいな。 ・アレルギーの食材を抜いた時、隣のお子さんが欲しがったので、親に許可を取ってあげたことがあります。 ・みんなで話し合えば平和に解決できるものだなぁ。 誰かにシワ寄せがいかない解決方法を模索するのは、時に難しいもの。 ですが、悲しい思いをする人を出さないために、惜しまないほうがいい労力は削らないのが正解かもしれません。 店側と客側の双方が納得する道ができることを、多くの人が望んでいます。 出典grape/@mai54maitk Share Tweet LINE
飲食店で提供される料理は、誰が注文しようと、同じクオリティであることが求められています。
しかし、SNS上には「女性のみ、無断で量が減らされていることがある」など、クオリティの差についての証言が集まり、物議をかもしました。
フードロス対策を意識する店側への理解がある一方、個人差をまったく配慮せず、勝手な憶測での判断に、怒りの声が上がったのです。
「なぜ確認の手間を省くのか」という意見は、一考の価値があるでしょう。
うどん店で「半玉にして」といったら?
ネット上の反響を受け、まい(@mai54maitk)さんは自身の体験を思い出しました。
うどん店を訪れた際、「お値段は同じでいいので、うどんを半玉にしてください」と自ら頼んだことがあるそうです。
1玉は食べきれないため、口をつけてから残してしまうよりかは、最初から半玉にしてもらえないかと思ったのです。
※写真はイメージ
すると、後ろに並んでいた知らない男性が反応!
さわやかな笑顔で、こういい切りました。
「じゃあその半玉、僕にください」
※写真はイメージ
食欲に素直な男性のアピールを、まいさんは快諾。
男性はまいさんに感謝し、店員も「ではそれで」と承諾して、半玉問題はすんなりと解決したのです。
まいさんによると、その後男性は「いただきますねー」と山盛りのネギをのせたうどんを手に、笑顔で去っていったとのこと。
交渉により、全員が納得した上で量を調整したエピソードには、5万を超える『いいね』と好意的な声が寄せられました。
・お兄さんのコミュニケーション能力に笑った。ちゃっかり得しているけど、誰も困らないからいいよ。
・「値段は同じでいいから半分にして」っていうのが、店のシステム上無理な場合もあるので、大食いの人がいると助かる。
・知り合い同士だとよくやりますね。この交渉は、みんな笑顔になっていいな。
・アレルギーの食材を抜いた時、隣のお子さんが欲しがったので、親に許可を取ってあげたことがあります。
・みんなで話し合えば平和に解決できるものだなぁ。
誰かにシワ寄せがいかない解決方法を模索するのは、時に難しいもの。
ですが、悲しい思いをする人を出さないために、惜しまないほうがいい労力は削らないのが正解かもしれません。
店側と客側の双方が納得する道ができることを、多くの人が望んでいます。