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男性が作った『鯉のぼり』に二度見 「夢に出るレベル」「絶対強い」

By - grape編集部  公開:  更新:

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毎年5月5日は『こどもの日』。その名の通り、子供たちの健やかな成長を祝福する日です。

こどもの日といえば、菖蒲(しょうぶ)の根葉を湯船に浮かせた菖蒲湯や、かっこいい五月人形。そして、鯉のぼりも忘れてはなりません。

家屋や学校、スーパーマーケットなどで鯉のぼりが優雅に泳いでいるのを見ると、5月になった実感が湧いてきますよね。

100円ショップの鯉のぼりが『まさかの進化』

こどもの日が近付いてきたある日、100円ショップに立ち寄ったのは、紙製のロボット『カミロボ』などを制作している、造形師の安居智博(@kami_robo_yasui)さん。

何かめぼしいものがないかと店内を歩いていたところ、小さいサイズの鯉のぼりを発見しました。

ピンときた安居さんは、青色の『ミニ鯉のぼり』を3つ購入。自宅に持ち帰ると、その腕を生かしてアレンジを加えることにします。

鯉のぼりの写真
鯉のぼりの写真

3つの『ミニ鯉のぼり』を使うパーツごとに細かくカットし、ミシンで縫い合わせるなどの工夫を施した結果、鯉のぼりは凄まじい進化を遂げることに。

どのような姿になったかは、実際の写真をご覧ください!

鯉のぼりの写真
鯉のぼりの写真

安居さんが作ったのは、鯉のぼりを合体させた人型のぬいぐるみ!

頭部に大きな目を持つその姿は、まるで特撮番組やゲームに登場する宇宙人のよう。鯉のぼりの伝統的な柄が、急に現代アートのように思えてきますね。

もし、この鯉のぼり…ならぬ『鯉のぼり星人』が青空の下で吊るされていたら、誰もが驚いてしまうこと間違いなしです!

斬新なアレンジによる、インパクトの強すぎる進化系に、ネットからは続々と反響が上がりました。

・これが空を漂っていたら、二度見どころか五度見する。

・中央部の柄を合わせた縫合に感動した。…けど、迫力がありすぎるわっ!

・特撮番組に登場する怪人かな?夢に出てきそう。

大半の人が、「こいつは絶対に強い」という感想を抱いたようです。

子供の健やかな成長と活躍を祈り、掲げられる鯉のぼり。一説では、『鯉の滝登り』という言葉にならっているのだそうです。

この強そうな進化系を掲げれば、子供は滝の勢いに負けないほど、たくましく成長するに違いありません!

出典
grape@kami_robo_yasui

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