100均で『ワイヤーネット』を買った父 作ったモノが?「こういうの助かる!」「よし、マネする」 By - grape編集部 公開:2025-04-19 更新:2025-04-19 100均DIYアイディアダイソー動画収納 Share Tweet LINE 買い物をすると、自然と気分が上がりますよね。しかし、何を買うにもお金がかかってしまうのが、痛いところです。 食費などの必要不可欠な支出がある以上、そのほかの買い物は、できる限り安価で済ませたいでしょう。 そんな時、どんな品も安く手に入る100円ショップ(通称:100均)は、頼もしい味方といえます。 100均アイテムで作る!2段で便利な『ランドリーワゴン』 元気いっぱいな子供たちを育てる、父親の、りぶ(reb_kurashi_papa)さん。 家族が多いぶん、衣類が洗濯カゴからはみ出してしまい、頭を悩ませていたといいます。 そんな時に便利なのが、洗濯物をたくさん入れられるランドリーワゴン。ですが市販の物を買うには、少し値が張ってしまいますよね。 よって、りぶさんは自分で作るという手を取ることに!100円ショップに足を運び、ランドリーワゴンを作るための道具をそろえました。 ※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る りぶ | 収納とDIYで、暮らしと家族を整える(@reb_kurashi_papa)がシェアした投稿 【材料】 ・『ワイヤーネット』(約80cm×29.5cm、マットブラック) 2つ ・『ワイヤーネット』(約44cm×29.5cm、マットブラック) 6つ ・『プレート双輪キャスター 40mm 2個入』 2つ ・『結束バンド』(10cm、100本、黒) 1つ 上記は、すべて100均『ダイソー』で販売されているもの。後は、どの家にもあるようなハサミと爪切りがあればOKです。 市販品なら5千円以上することも多い、ランドリーワゴン。しかし自分で作れば、総額千円ちょっとで、理想のランドリーワゴンを用意することができるのです! では、りぶさんの考えた『2段ランドリーワゴン』の作り方を振り返ってみましょう。 1.3枚のワイヤーネットを結束バンドでつなげる 最初に使うのは、1枚の小さいワイヤーネットと、2枚の大きいワイヤーネット。小さいものを真ん中にして、横長になるように並べてください。 写真を参考に、3枚のワイヤーネットを結束バンドでしっかりと連結させます。結ぶ場所は、両端がいいでしょう。 2.小さいワイヤーネットでラックの形にしていく 先ほど連結したワイヤーネットを『コ』の字になるように曲げたら、下段を作っていきます。 小さいワイヤーネットを2枚使い、カゴの形になるように、前面と背面を塞いでいきます。 下段が終わったら、お次は上段です。 ここが、DIYのいいところ。上段と下段を区切る位置を自分で決めて、小さいワイヤーネットで上段の底を固定してください。 後は、先ほどの工程と同じように、前面と背面を塞ぎます。この時、結束バンドは緩めに『仮留め』をしておくと、のちに調整がしやすいのでオススメです。 3.底の部分にキャスターを取り付ける たくさんの洗濯物を入れる以上、簡単に動かすことができるような作りにしたいですよね。 そこで使うのが、キャスターです!底の四隅に細めの結束バンドを使い、しっかりと固定していきます。 たったこれだけで、理想の『2段ランドリーワゴン』が完成! 『ダイソー』ではいろんなサイズのワイヤーネットが販売されているため、置き場所に合わせてサイズを選ぶのがいいでしょう。 元からサイズが決まっている市販品と違い、お好みのサイズで手に入れられるのが、DIYの強みですね。 りぶさんによると、頑丈な作りをしているため、衣類以外の物も入れられるのだとか。 簡単かつ節約になる『2段ランドリーワゴン』に、ネットからは「安く済むから、こういうのは助かる!」や「よし、マネするぞ」といった声が上がっています。 なお、りぶさんは100均のワイヤーネットを使った折り畳み式のランドリーワゴンの作り方も紹介しています。 頑丈な上に軽く、連結しやすいワイヤーネットの使い道は無限大。ランドリーワゴンのほか、さまざまな便利アイテムを作ってみてもよさそうです! 出典grape/reb_kurashi_papa Share Tweet LINE
買い物をすると、自然と気分が上がりますよね。しかし、何を買うにもお金がかかってしまうのが、痛いところです。
食費などの必要不可欠な支出がある以上、そのほかの買い物は、できる限り安価で済ませたいでしょう。
そんな時、どんな品も安く手に入る100円ショップ(通称:100均)は、頼もしい味方といえます。
100均アイテムで作る!2段で便利な『ランドリーワゴン』
元気いっぱいな子供たちを育てる、父親の、りぶ(reb_kurashi_papa)さん。
家族が多いぶん、衣類が洗濯カゴからはみ出してしまい、頭を悩ませていたといいます。
そんな時に便利なのが、洗濯物をたくさん入れられるランドリーワゴン。ですが市販の物を買うには、少し値が張ってしまいますよね。
よって、りぶさんは自分で作るという手を取ることに!100円ショップに足を運び、ランドリーワゴンを作るための道具をそろえました。
※動画はInstagram上で再生できます。
【材料】
・『ワイヤーネット』(約80cm×29.5cm、マットブラック) 2つ
・『ワイヤーネット』(約44cm×29.5cm、マットブラック) 6つ
・『プレート双輪キャスター 40mm 2個入』 2つ
・『結束バンド』(10cm、100本、黒) 1つ
上記は、すべて100均『ダイソー』で販売されているもの。後は、どの家にもあるようなハサミと爪切りがあればOKです。
市販品なら5千円以上することも多い、ランドリーワゴン。しかし自分で作れば、総額千円ちょっとで、理想のランドリーワゴンを用意することができるのです!
では、りぶさんの考えた『2段ランドリーワゴン』の作り方を振り返ってみましょう。
1.3枚のワイヤーネットを結束バンドでつなげる
最初に使うのは、1枚の小さいワイヤーネットと、2枚の大きいワイヤーネット。小さいものを真ん中にして、横長になるように並べてください。
写真を参考に、3枚のワイヤーネットを結束バンドでしっかりと連結させます。結ぶ場所は、両端がいいでしょう。
2.小さいワイヤーネットでラックの形にしていく
先ほど連結したワイヤーネットを『コ』の字になるように曲げたら、下段を作っていきます。
小さいワイヤーネットを2枚使い、カゴの形になるように、前面と背面を塞いでいきます。
下段が終わったら、お次は上段です。
ここが、DIYのいいところ。上段と下段を区切る位置を自分で決めて、小さいワイヤーネットで上段の底を固定してください。
後は、先ほどの工程と同じように、前面と背面を塞ぎます。この時、結束バンドは緩めに『仮留め』をしておくと、のちに調整がしやすいのでオススメです。
3.底の部分にキャスターを取り付ける
たくさんの洗濯物を入れる以上、簡単に動かすことができるような作りにしたいですよね。
そこで使うのが、キャスターです!底の四隅に細めの結束バンドを使い、しっかりと固定していきます。
たったこれだけで、理想の『2段ランドリーワゴン』が完成!
『ダイソー』ではいろんなサイズのワイヤーネットが販売されているため、置き場所に合わせてサイズを選ぶのがいいでしょう。
元からサイズが決まっている市販品と違い、お好みのサイズで手に入れられるのが、DIYの強みですね。
りぶさんによると、頑丈な作りをしているため、衣類以外の物も入れられるのだとか。
簡単かつ節約になる『2段ランドリーワゴン』に、ネットからは「安く済むから、こういうのは助かる!」や「よし、マネするぞ」といった声が上がっています。
なお、りぶさんは100均のワイヤーネットを使った折り畳み式のランドリーワゴンの作り方も紹介しています。
頑丈な上に軽く、連結しやすいワイヤーネットの使い道は無限大。ランドリーワゴンのほか、さまざまな便利アイテムを作ってみてもよさそうです!