「有毒です」 道端にも咲いている花の『正体』に「驚いた」 By - grape編集部 公開:2025-05-05 更新:2025-05-05 植物注意喚起花 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 2025年5月現在、全国的に気温が上がり、日中は暑さを感じることがあるかもしれません。 このような季節には、山菜採りを楽しむ人も多いですよね。 身の周りに山菜採りをする人がいる場合は、有毒植物の誤食に注意しましょう。 ニラと似ている『ゼフィランサス』に注意! スーパーマーケットなどで売られているほか、河川敷などで野生種も存在している、ニラ。 ニラと見た目が似ており、間違いやすいのが、ゼフィランサス(和名:タマスダレ)という植物です。 ゼフィランサス 夏に咲く観賞植物である、ゼフィランサスは、園芸品としてホームセンターなどで手に入れることができます。 丈夫で育てやすく、ガーデニング初心者にも人気ですが、誤って食べてしまうと吐き気や嘔吐、痙攣などの症状に襲われることがあるそうです。 農林水産省や各自治体は、ゼフィランサスの誤食について、注意を呼び掛けています。 また、自宅で栽培する際には、見た目が似ているニラと離れた場所で育てるようにしましょう。 ゼフィランサスについては、ネット上でも話題になっています。 ・見た目はきれいで美しいけど、毒があるので気を付けないと。 ・毒があるなんて、驚いた! ・食べるとヤバいので、注意しましょう。 ・道端にたくさん咲いていたけど、調べたらゼフィランサスだった。 農林水産省のウェブサイトによれば、山菜を買ったり、譲ってもらったりして食べたことによる食中毒が数多く報告されているそうです。 有毒な植物を野菜や山菜と誤って採って食べたり、有毒な植物が混じった野菜や山菜を買ったり、譲ってもらったりして食べたことによる食中毒が数多く報告されています。 このような食中毒が起きるのを防ぐには、野菜や山菜を出荷する生産者や消費者の皆様が、野菜や山菜とそれに似た有毒な植物の特徴を知り、野菜や山菜と有毒植物を見分ける力を養うことも必要となります。 農林水産省 ーより引用 中でも、高齢者が誤って採って食べてしまう事故が多いとのこと。 食用と判断できない植物は採らないようにしましょう。また、食べたり、人にあげたりしないようにしてください。 「自分は大丈夫」と油断せずに、家族や友人に対しても注意するように呼び掛けたいですね。 出典grape/農林水産省 Share Tweet LINE
2025年5月現在、全国的に気温が上がり、日中は暑さを感じることがあるかもしれません。
このような季節には、山菜採りを楽しむ人も多いですよね。
身の周りに山菜採りをする人がいる場合は、有毒植物の誤食に注意しましょう。
ニラと似ている『ゼフィランサス』に注意!
スーパーマーケットなどで売られているほか、河川敷などで野生種も存在している、ニラ。
ニラと見た目が似ており、間違いやすいのが、ゼフィランサス(和名:タマスダレ)という植物です。
ゼフィランサス
夏に咲く観賞植物である、ゼフィランサスは、園芸品としてホームセンターなどで手に入れることができます。
丈夫で育てやすく、ガーデニング初心者にも人気ですが、誤って食べてしまうと吐き気や嘔吐、痙攣などの症状に襲われることがあるそうです。
農林水産省や各自治体は、ゼフィランサスの誤食について、注意を呼び掛けています。
また、自宅で栽培する際には、見た目が似ているニラと離れた場所で育てるようにしましょう。
ゼフィランサスについては、ネット上でも話題になっています。
・見た目はきれいで美しいけど、毒があるので気を付けないと。
・毒があるなんて、驚いた!
・食べるとヤバいので、注意しましょう。
・道端にたくさん咲いていたけど、調べたらゼフィランサスだった。
農林水産省のウェブサイトによれば、山菜を買ったり、譲ってもらったりして食べたことによる食中毒が数多く報告されているそうです。
農林水産省 ーより引用
中でも、高齢者が誤って採って食べてしまう事故が多いとのこと。
食用と判断できない植物は採らないようにしましょう。また、食べたり、人にあげたりしないようにしてください。
「自分は大丈夫」と油断せずに、家族や友人に対しても注意するように呼び掛けたいですね。