母「半額の豚肉買ってきて」　小学生のとった行動に「１００点でしょ」「これは優秀」

まだ経験が浅く、行動範囲の狭い子供にとって、おつかいは『大人へのステップアップ』のようなもの。

指定された品をしっかりとメモし、店へと向かい、売り場を見付け、レジで会計を済ませる…。たったそれだけの内容でも、子供には試練といえるでしょう。

ある日、小学生の子供たちにおつかいを頼んだのは、３児の母親であるAko Oka（ako.oka.921）さん。余裕をもって４千円を手渡し、「半額の豚肉を買ってきて」と伝えました。

値引きで安くなった食材に遭遇できたら、家計が助かるもの。しかし競争率が高いため、数パックでも確保できたら御の字といえるでしょう。

しかしその後、Akoさんは我が子と一緒に笑い転げてしまいます。なぜならば、子供たちの行動が斜め上だったのですから…！

息子さんたちが持ち帰ってきたのは、食べきれないほどに大量の豚肉！

普段、その店に値引きされた品が少ないことから、Akoさんは事前に「もし売っていたら、あるだけ買ってきて」とも伝えていたといいます。

どうやらこの日は、とても運がよかった模様。店には大量の『半額になった豚肉』が並んでおり、息子さんらはごっそりとカゴに入れたのです！

Akoさんによると、豚肉は６日ぶんもあったのだとか。予想外な我が子の行動に、Akoさんは腹を抱えて笑ってしまったのでした。

『買い物上手』といえる、息子さんたちの判断に、ネットでは称賛する声が相次いでいます。

なお、これらの肉は１回ぶんずつ小分けにし、冷凍庫で保存したため、数日かけてすべて消費できたとのこと。

もしかすると、これは失敗ではなく、豚肉をたらふく食べたい息子さんたちによる、『計算』のうちだったのかもしれません…！