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保育士に「絵を描いて」と頼んだ母親 そのワケに「涙が止まらない」

By - grape編集部  公開:  更新:

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・トイレで涙が止まらないよ…トイレから出られないよ…。

・職場の昼休みに、涙をこらえるのが大変です。

・これは反則。漫画でこんなに泣いたのは初めて。

・一瞬でボロ泣きしてしまいました。不意打ちすぎる…。

このような感動の声が寄せられているのは、2025年6月18日にXで公開された、ある保育園での出来事を描いた漫画。

作者は、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さんです。

ある日、でこ先生のもとに、1人の園児とその父親が訪れました。

母親の代わりに、父親が連日園児を連れてきていることに、でこ先生は疑問を抱きます。

そんなでこ先生に、園児が抱きついてきて、衝撃の言葉を放ちました。

漫画の画像
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実は、お腹の中で、誕生するはずだった赤ちゃんが天国へ旅立ってしまってしまい、母親は悲しみに打ちひしがれていたのです。

その日から数日経ち、久しぶりに保育園を訪れた母親は「天国に行った赤ちゃんの絵を描いてほしい」と、でこ先生にお願いします。

それから1週間後、でこ先生から渡された絵を見て感激した母親がかけたのは、「漫画家になったらいいのに」という、温かな言葉でした。

その言葉を励みに、最終的にでこ先生が漫画家になるという感動的なストーリーに、多くの人が涙を流したようです。

生まれてくるはずの我が子を失い、ぽっかりと空いた母親の心の穴を埋めたのは、でこ先生が描いた1枚の絵。

その絵はきっと、母親のみならず、園児や父親を含む、一家にとっての大事な『宝物』となったことでしょう。

2025年6月19日より、新刊『ただいま! 保育士でこ先生2』が発売中です。

出典
grape@Dekopon_56

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