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『これがこうなる選手権』 10種類の毛糸から生み出されたのは…「かわいい」「元気になる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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趣味で編み物をする人は、手芸店で色とりどりの毛糸を見るたびに「これで何を作ろうかな」とワクワクするでしょう。

毛糸の丸い束から、小物や帽子、マフラーなどが生み出される様子を想像するだけでも、楽しめますよね。

カラフルな毛糸から生まれたのは?

2025年11月、X上で『#これがこうなる選手権』というハッシュタグが流行。手作りの料理やクラフト作品などを、元の材料とともに投稿する人が相次ぎ、賑わいを見せました。

かぎ針編みが大好きな、neochiko(@neochikocrochet)さんも流行に乗った1人です。写真を投稿すると、多くの『いいね』が集まりました!

毛糸

カラフルな毛糸の束から、neochikoさんが作り出したものは…。

毛糸で編んだサラダのポーチ

色鮮やかな『サラダ』でした!

かぎ針網で作り出されたレタスやトマト、卵、ブロッコリーなどの食材がお皿に盛られている様子がかわいらしいです。

毛糸で編んだサラダのポーチ

シャキッと新鮮そうなレタスの質感や、ブロッコリーの立体感が見事に表現されています。

毛糸で作られていると分かるのに、とてもおいしそうに見えますよね!

実はこちらの作品は、ポーチとしても使えるのです。

毛糸で編んだサラダのポーチ

中にカードや小銭、鍵などを入れることができます。

ふとした時に、このサラダのポーチを取り出したら、あまりのかわいらしさに周囲の注目を集めそうです!

毛糸で編んだサラダのポーチ

制作時にこだわったポイントは?

投稿を見た人たちから「鮮やかで元気になる!」「ポーチになっているなんて、最高」など絶賛の声が上がっていた、サラダのポーチ。

grapeは、neochikoさんに制作時に工夫した点など、詳しい話をうかがいました。

――作品には何種類の毛糸を使われましたか?

毛糸は約10種類ほど使用しています。

――作品が完成するまで、どれくらいの時間がかかりましたか?

一気に仕上げることはありませんが、3点合計でおよそ10時間ほどかかりました。

――制作時に工夫した点、こだわった点について教えてください!

毛糸の色数を簡略化しつつ、食材がおいしそうに見えるよう、配置を工夫しています。

また、お皿部分がポーチになっているため、実際に使う際に支障が出ない程度の立体感で仕上げました。

時折、作品をオンライン上で販売することもあるという、neochikoさん。

ほかにも、ハムエッグやカップケーキなどかわいらしいかぎ編み針の作品をX上で公開していました。

アイディアと毛糸の組み合わせ次第で、さまざまなものを生み出せる手芸の無限の可能性を感じさせますね!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

出典
grape@neochikocrochet

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