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「これは本当に大切」「常識になってほしい」 『7万いいね』を集めた注意喚起とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。

商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。

車を利用する人に対して、投稿者さんが呼びかけた内容がこちらです。

トラックや車の下で、猫が寒さをしのぐために丸まっていることがあります。

どうか発進前に一度、そっと下をのぞいてみてください。

車の下に猫がいる画像

※写真はイメージ

車の下に猫はいない? 運転者への注意喚起が話題

猫は、狭くて暖かい車の下やエンジンルームを好みます。

1年を通して注意しなければならないことですが、中でも寒い冬は、暖かい場所を求めた猫が侵入しているケースが多いとか。

寒さに凍えるのは、人間だけでなく、ほかの動物も同じです。

悲しい事故を防ぐためにも、車を発進させる前に必ずチェックしたいですね。

投稿者さんの注意喚起は、8万件近くの『いいね』を集め、さまざまな声が寄せられました。

・これは本当に大切なこと!エンジンルームにいることも多いです。

・実際にいたことがあります。チェックしておいてよかった…。

・念には念を入れて…毎日注意しています。

猫に危険を伝えるためには何をすればいい?

発進させる前に車の下をのぞく作業以外で、取るべき行動はあるのでしょうか。

調べてみたところ、ボンネットやタイヤの周りを優しく叩く『猫バンバン』という行為があるようです。

ただし強く叩きすぎると、怖がって出てこなくなってしまう場合もあるので、目視での確認も行いましょう。

ほかにも、車体を軽く揺らしたり、ドアを開け閉めしたりして、人間が来たことを知らせる方法も効果的だと言います。

「家族が猫を飼っているので…」 投稿者さんに話を聞いてみた

商用車メーカーで働いている、投稿者さんならではの内容で多くの人から注目を集めた、今回の注意喚起。

投稿者さんに取材したところ、自身の車の下に猫がいた経験はないそうです。

しかし「家族が猫を飼っているので、猫を見ると車の事故に巻き込まれないか心配してしまいます」とのこと。

猫と暮らす家族がいるからこその呼びかけだったようです。

発進前の少しの行動で防ぐことができるなら、やらない手はないでしょう。

車を運転する人たちの常識になることを願います。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。

出典
grape@trucknakanohito

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