「これは本当に大切」「常識になってほしい」 『7万いいね』を集めた注意喚起とは By - grape編集部 公開:2025-12-08 更新:2025-12-08 冬注意喚起猫車 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。 商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。 車を利用する人に対して、投稿者さんが呼びかけた内容がこちらです。 トラックや車の下で、猫が寒さをしのぐために丸まっていることがあります。 どうか発進前に一度、そっと下をのぞいてみてください。 ※写真はイメージ 車の下に猫はいない? 運転者への注意喚起が話題 猫は、狭くて暖かい車の下やエンジンルームを好みます。 1年を通して注意しなければならないことですが、中でも寒い冬は、暖かい場所を求めた猫が侵入しているケースが多いとか。 寒さに凍えるのは、人間だけでなく、ほかの動物も同じです。 悲しい事故を防ぐためにも、車を発進させる前に必ずチェックしたいですね。 投稿者さんの注意喚起は、8万件近くの『いいね』を集め、さまざまな声が寄せられました。 ・これは本当に大切なこと!エンジンルームにいることも多いです。 ・実際にいたことがあります。チェックしておいてよかった…。 ・念には念を入れて…毎日注意しています。 猫に危険を伝えるためには何をすればいい? 発進させる前に車の下をのぞく作業以外で、取るべき行動はあるのでしょうか。 調べてみたところ、ボンネットやタイヤの周りを優しく叩く『猫バンバン』という行為があるようです。 ただし強く叩きすぎると、怖がって出てこなくなってしまう場合もあるので、目視での確認も行いましょう。 ほかにも、車体を軽く揺らしたり、ドアを開け閉めしたりして、人間が来たことを知らせる方法も効果的だと言います。 「家族が猫を飼っているので…」 投稿者さんに話を聞いてみた 商用車メーカーで働いている、投稿者さんならではの内容で多くの人から注目を集めた、今回の注意喚起。 投稿者さんに取材したところ、自身の車の下に猫がいた経験はないそうです。 しかし「家族が猫を飼っているので、猫を見ると車の事故に巻き込まれないか心配してしまいます」とのこと。 猫と暮らす家族がいるからこその呼びかけだったようです。 発進前の少しの行動で防ぐことができるなら、やらない手はないでしょう。 車を運転する人たちの常識になることを願います。 ※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。 出典grape/@trucknakanohito Share Tweet LINE
厳しい冷え込みの日が増えてきた、2025年12月上旬現在。
商用車メーカーに勤務している、@trucknakanohitoさんが、Xに投稿した『ある注意喚起』が話題になっています。
車を利用する人に対して、投稿者さんが呼びかけた内容がこちらです。
トラックや車の下で、猫が寒さをしのぐために丸まっていることがあります。
どうか発進前に一度、そっと下をのぞいてみてください。
※写真はイメージ
車の下に猫はいない? 運転者への注意喚起が話題
猫は、狭くて暖かい車の下やエンジンルームを好みます。
1年を通して注意しなければならないことですが、中でも寒い冬は、暖かい場所を求めた猫が侵入しているケースが多いとか。
寒さに凍えるのは、人間だけでなく、ほかの動物も同じです。
悲しい事故を防ぐためにも、車を発進させる前に必ずチェックしたいですね。
投稿者さんの注意喚起は、8万件近くの『いいね』を集め、さまざまな声が寄せられました。
・これは本当に大切なこと!エンジンルームにいることも多いです。
・実際にいたことがあります。チェックしておいてよかった…。
・念には念を入れて…毎日注意しています。
猫に危険を伝えるためには何をすればいい?
発進させる前に車の下をのぞく作業以外で、取るべき行動はあるのでしょうか。
調べてみたところ、ボンネットやタイヤの周りを優しく叩く『猫バンバン』という行為があるようです。
ただし強く叩きすぎると、怖がって出てこなくなってしまう場合もあるので、目視での確認も行いましょう。
ほかにも、車体を軽く揺らしたり、ドアを開け閉めしたりして、人間が来たことを知らせる方法も効果的だと言います。
「家族が猫を飼っているので…」 投稿者さんに話を聞いてみた
商用車メーカーで働いている、投稿者さんならではの内容で多くの人から注目を集めた、今回の注意喚起。
投稿者さんに取材したところ、自身の車の下に猫がいた経験はないそうです。
しかし「家族が猫を飼っているので、猫を見ると車の事故に巻き込まれないか心配してしまいます」とのこと。
猫と暮らす家族がいるからこその呼びかけだったようです。
発進前の少しの行動で防ぐことができるなら、やらない手はないでしょう。
車を運転する人たちの常識になることを願います。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。