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大盛りの唐揚げに、息子「多すぎる」 しかし、残さず食べる理由に涙

By - grape編集部  公開:  更新:

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「実家の両親、元気にしているかな」

懐かしく思うと同時に、少しだけさびしくなってしまう…そんな家族のエピソードを野生のかぼちゃ(@yasei_desk)さんが投稿。

その内容に、親からは「ホロリとした」子どもからは「帰省したくなった」との声が寄せられています。

記憶が男子高校生で止まっている両親

大学進学と同時に、実家を離れたという投稿者さん。そのため、実家の両親の記憶は当時のまま、止まっているといいます。

だからなのでしょうか、投稿者さんが帰省すると食卓に上がるのは…。

大盛りの唐揚げ

※写真はイメージ

寄る年波には勝てぬもので、若いころは平気だった揚げ物も、歳を重ねると数が食べられなくなってきます。

投稿者さんの両親も5個も食べればお腹いっぱいに。残りの唐揚げはすべて投稿者さんに回ってくるといいます。

しかし、すでに投稿者さんも高校生ではないため食べきれないのでは…と思いきや!

「家を出ても、俺は2人の息子だぞ」という主張を込めて、全部食べる。

そんな投稿者さんを見て、両親も嬉しそうな表情を浮かべてくれるのだそうです。

実家の両親の姿と重なって、目頭が熱くなってしまった人が多数いたようです。投稿者さんのツイートは、親世代からも、子ども世代からも大きな反響を呼んでいます。

・いま小さな息子が2人います。彼らも成長したら、こうなるのかな。少しホロリとしました。

・たくさん食べてくれるのは嬉しいものです。親は、笑顔とお腹いっぱいの満足な顔を見るために張り切って作るんですよね。

・親孝行はいまのうちしかできないのだから、もっと喜ばせてあげてください!

親にとっては、子どもがいつまでも元気でいてくれることこそが1番の喜びなのだと思える投稿者さんのエピソード。

面と向かって「2人の子どもでよかった、ありがとう」と伝えるのは気恥ずかしいものの、夕飯をお腹いっぱいに食べることならできそうです。

今度実家に帰ったら、別の感謝の意味も込めて「おいしいご飯をありがとう」って伝えてみよう…そう思わされますね。

出典
grape@yasei_desk

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