東日本大震災の体験者が語る 『大地震の注意事項』がありがたい! By - grape編集部 公開:2018-06-18 更新:2018-07-23 地震災害災害対策震災 Share Tweet LINE 2018年6月18日、大阪府北部を震源地とする最大震度6弱の地震が発生しました。 これを受けて、東日本大震災でもっとも揺れた区に住んでいた、はなぺちゃ(@sugisama_87)さんが『大地震における注意事項』を語ってくれました。 東日本大震災にて最も震度が強かった区に住んでいたはなぺちゃが大地震における注意事項をペラペラ喋ります — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 17, 2018 大阪の地震で被害を受けた地域の人はもちろん、そうでない人も知っておきたい情報です。 大きな揺れが来たら まず、頭を守る テレビの固定は必須 まず大きな地震ではその場から動けない場合も多いから、何より頭を守ってね自分も家族も守るためにも家具の固定は必須、大きい家具の近くで動けなかったらやばいからあとテレビは必ず固定してねテレビ生きてると電気復旧した時に情報収集しやすいよテレビ、薄型になった分倒れるしすぐ壊れるから — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 机の下に避難する時は、机の脚をしっかり持つ あ!机の下に避難する人多いと思うけど、机の脚はしっかり持ってね!!大地震は机まじで動くいとこは学校で震災に遭遇したけど、机の脚を持たなかった子の机が動いて倒れて大変だったって言ってた — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 揺れ始めたらキッチンに行かない 揺れ始めたらガスは自動で止まるから、キッチンには行かなくていいキッチンは物が多いから怪我する可能性高いから揺れ落ち着いたらガスの元栓止めておいてね — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 揺れが収まったら 片付けは後でよい 余震が来たらパァ 片付けはあとでいいよ余震きたら全てがパァになるからね!!(夜中の余震により再び散らかった経験あり、あれは悲しい) — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 ライフラインを確認 特に飲用水 揺れが落ち着いたらライフラインを確認水出るなら小さい器から溜めておいて飲用水の確保が最優先だからやかんと大きめの鍋に、そのあとバケツ、最後に浴槽小分けにしておくと途中から赤水なっても使い分けできるから赤水混じったやつはトイレ流すのに使えるから悲しまないでね — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 冷蔵庫の中身を確認 さぁ揺れが収まってライフラインの確認ができたらチャチャっと冷蔵庫の中身を思い出して書き出しておく!今どんな食材があるか確認しておくと焦らず済むよ!冷凍庫の開閉は最低限にね冷凍庫に関しては物が詰めてある状態なら不用意に開けなければ数日もつからねアイスは諦めて食べよう — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 電気が止まっているならブレーカーを落とす 電気止まってるようならブレーカーは落としておいてね通電火災が発生することがあるから危険だよ — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 電気が止まっていないならスマホを充電 少し話が逸れた電気が生きてるならケータイは常に充電を東日本大震災は地震一発目で電気おわたからはなぺちゃは地獄を味わった — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 家から出たら、ブロック塀に注意 驚いて家から飛び出す人いると思うけど家の近くにブロック塀ありませんか?倒れてきたら死にます1978年の宮城県沖地震ではブロック塀倒壊で複数の死者が出てます — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 ライフラインの完全復旧までと、余震に備えて カセットコンロとホットプレートはかなり使える 奥にしまいこみがちなカセットコンロとホットプレートはライフライン完全復旧までの間、かなり使えるから明るいうちに使いやすい位置に出しておいて電気復旧すればホットプレートでお湯沸かせるから体拭けるし、カレーも野菜炒めも作れるよ!ホットプレート万歳!! — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 カセットコンロに圧力鍋は最強 カセットコンロに圧力鍋は最強だよガスの節約になるし、なんたってコメが美味しく炊けるコメと水あれば数日は大丈夫白米と同量の水に30分浸して、加圧5分、蒸らし10分カセットコンロのボンベ少ないって人は圧力鍋活用がおススメ — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 普段から準備しておくべきこと 千円札、小銭など現金を持つ あと避難用品の中には細かい現金、必ず忍ばせておいて復旧始まるとそこら辺で青空商店が開くけど、そういう時クレカは使えないからね — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 ほんと現金だけは準備しててほしいんだ1000円札とか小銭とかさレジが使えないから、青空商店のほとんどはキリがいい数字だったから https://t.co/A0KUjqAK80 — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 ラジオ、懐中電灯は常に手の届く場所に ラジオ、懐中電灯は常に手の届く場所に移動させておいてね普段から見えるところに置いておくのも手だよちなみに私の実家はラジオかき集めたら10個も出てきて笑ったよ一人一台どころじゃない笑 — はなぺちゃ®︎肛門を酷使 (@sugisama_87) June 18, 2018 普段から地震などの災害に備えている人にも、新たな気付きがあったのではないでしょうか。 経験者の教えは、とてもありがたいですね。もしまだ備えが足りないものがあれば、順に買いそろえていきましょう。 多くの人が一斉に買いに殺到すると、すぐに届けるべき人の元に届かなくなるということにも注意が必要です。 出典grape/@sugisama_87 Share Tweet LINE
2018年6月18日、大阪府北部を震源地とする最大震度6弱の地震が発生しました。
これを受けて、東日本大震災でもっとも揺れた区に住んでいた、はなぺちゃ(@sugisama_87)さんが『大地震における注意事項』を語ってくれました。
大阪の地震で被害を受けた地域の人はもちろん、そうでない人も知っておきたい情報です。
大きな揺れが来たら
まず、頭を守る テレビの固定は必須
机の下に避難する時は、机の脚をしっかり持つ
揺れ始めたらキッチンに行かない
揺れが収まったら
片付けは後でよい 余震が来たらパァ
ライフラインを確認 特に飲用水
冷蔵庫の中身を確認
電気が止まっているならブレーカーを落とす
電気が止まっていないならスマホを充電
家から出たら、ブロック塀に注意
ライフラインの完全復旧までと、余震に備えて
カセットコンロとホットプレートはかなり使える
カセットコンロに圧力鍋は最強
普段から準備しておくべきこと
千円札、小銭など現金を持つ
ラジオ、懐中電灯は常に手の届く場所に
普段から地震などの災害に備えている人にも、新たな気付きがあったのではないでしょうか。
経験者の教えは、とてもありがたいですね。もしまだ備えが足りないものがあれば、順に買いそろえていきましょう。
多くの人が一斉に買いに殺到すると、すぐに届けるべき人の元に届かなくなるということにも注意が必要です。