運転士「駅の落し物を乗務員に渡すな」 間違えたら、こんな大変なことに… By - grape編集部 公開:2018-10-02 更新:2018-10-02 落とし物電車 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 電車の車両内には、さまざまな落とし物があります。急いでいる人が、うっかり落としていってしまったのかもしれません。 大切なものをなくして、持ち主は青ざめていることでしょう。 ※写真はイメージ スマホや定期券、財布などを拾った時には、早く持ち主に届けてあげたくなりますよね。 「すぐに駅員や乗務員に渡せば、持ち主の手元に早く届くのではないか」 そう思う人も多いでしょう。 しかし、近くにいた運転士や車掌などの『乗務員』に渡すと、大変なことになってしまうかもしれません。 落とし物を届ける人は間違えないで! 現役の運転士として働く、運転士スジミ(@sujimi9001)さんが、Twitterに「注意してほしいこと」を投稿。知らずにやってしまっていた、多くの人たちを驚かせました。 スジミさんが注意したのは、「駅で見つけた忘れ物を、電車に乗ってる乗務員に渡さないで」ということ。 なぜ、乗務員に落とし物を渡さないでほしいのかというと…。 ついでに【駅の落し物を乗務員に渡すな】 駅で見つけた忘れ物を電車に乗ってる乗務員に渡さないでね! 終点駅まで持ってくよ! 例えば東京駅で「ベンチに携帯が落ちてたよ」って運転士に渡すと高崎まで持ってかれます 落とした人は群馬まで取りに行くハメになるよ! 駅員に渡してね! — 運転士スジミ@電車運転士 (@sujimi9001) 2018年9月26日 電車に乗っている乗務員に落とし物を渡すと、終点駅まで持って行かれてしまうから! 持ち主には、「落とし物を終点駅まで取りに行かなければならない」という苦労をかけることに…。 大変な思いを持ち主にさせないためにも、落とし物は駅の改札や『みどりの窓口』などにいる駅員に渡すようにしましょう。一時的に届けられた駅で保管されるため、持ち主が現れればすみやかに受け渡されます。 善意の行動が裏目に出てしまった…なんてことにならないように、駅員と乗務員の違いをしっかりと覚えておきたいですね! 出典grape/@sujimi9001 Share Tweet LINE
電車の車両内には、さまざまな落とし物があります。急いでいる人が、うっかり落としていってしまったのかもしれません。
大切なものをなくして、持ち主は青ざめていることでしょう。
※写真はイメージ
スマホや定期券、財布などを拾った時には、早く持ち主に届けてあげたくなりますよね。
「すぐに駅員や乗務員に渡せば、持ち主の手元に早く届くのではないか」
そう思う人も多いでしょう。
しかし、近くにいた運転士や車掌などの『乗務員』に渡すと、大変なことになってしまうかもしれません。
落とし物を届ける人は間違えないで!
現役の運転士として働く、運転士スジミ(@sujimi9001)さんが、Twitterに「注意してほしいこと」を投稿。知らずにやってしまっていた、多くの人たちを驚かせました。
スジミさんが注意したのは、「駅で見つけた忘れ物を、電車に乗ってる乗務員に渡さないで」ということ。
なぜ、乗務員に落とし物を渡さないでほしいのかというと…。
電車に乗っている乗務員に落とし物を渡すと、終点駅まで持って行かれてしまうから!
持ち主には、「落とし物を終点駅まで取りに行かなければならない」という苦労をかけることに…。
大変な思いを持ち主にさせないためにも、落とし物は駅の改札や『みどりの窓口』などにいる駅員に渡すようにしましょう。一時的に届けられた駅で保管されるため、持ち主が現れればすみやかに受け渡されます。
善意の行動が裏目に出てしまった…なんてことにならないように、駅員と乗務員の違いをしっかりと覚えておきたいですね!