母親「ちゃんと見てよ!」 その姿に、一部始終を見ていた人が抱いた思い By - grape編集部 公開:2018-11-01 更新:2018-11-01 子ども教育 Share Tweet LINE ※写真はイメージ ある日、コンビニを訪れたゴージャス☆にゃあラブ(@nya_LOVE_13)さんは、そこで見かけた1人の母親に対して、憤りを覚えたそう。 その時のエピソードをTwitterに投稿したところ「親のしつけについて考えさせられる」などと、さまざまな反応が寄せられています。 「ちゃんと見てよ!」といっていたのは… コンビニの駐車場でバックする車のすぐ後ろに、子どもが走っていくのを目撃した投稿者さん。 運転手が子どもの存在に気付き、すぐにブレーキを踏んだため、最悪の状況は免れたものの、それを見ていた子どもの母親は、運転手に向かってこんな言葉を放ったのでした。 「もう!危ない!ちゃんと見てよ!」 一部始終を目撃していた投稿者さんは、こう思わずにはいられなかったそうです。 「運転手がちゃんと見てたからこそ、止まってくれたんだよ」 事故につながらなかったのは、運転手側が注意を怠っていなかったらこそ。 しかし、事故を防ぐためには、運転手だけでなく歩行者側の注意も不可欠です。 特に相手が子どもの場合、ほかのことに気を取られ、周囲の状況が見えなくなってしまうことがあります。 だからこそ、命を守るための交通ルールをしつけるのは、親の責任の1つ。 大人がそばについて、しっかり面倒を見るだけでなく、日ごろから交通事故の危険性を伝えておく必要があります。 また投稿者さんは、子どもの面倒を見られないのであれば、『迷子ひも』とも呼ばれている『ハーネス』をつけるなどの工夫が必要とも語ります。 ※写真はイメージ コンビニの駐車場でバックしてる車のすぐ後ろに走っていく子供 運転手が気付いてブレーキ踏んだ 「もう!危ない!ちゃんと見てよ!」って車に向かって文句言う子供の母親 子供の面倒ちゃんと見れんのなら首輪つけて紐で繋いどけよ 運転手がちゃんと見てたから止まってくれたんやろ — ゴージャス☆にゃあラブ (@nya_LOVE_13) 2017年8月15日 投稿者さんのエピソードに、多くの人が共感の声を示すとともに、親のしつけについてさまざまな声が寄せられました。 子どもに対して、小さいころからバックライトの意味を教えていました。親が教えられることは、たくさんあるんですよね。 『迷子ひも』に対する批判もあるけど、十分すぎるくらい注意をして何が悪いのか。 何でも人のせいにするのはダメですよね。親としての責任を履き違えてる。 投稿者さんが出会った母親も、子どもを大切に思うからこそ、とっさにあんな言葉が出てしまったのでしょう。 しかし、本当に子どもの安全を考えるのであれば、親としてすべきことはほかにもあるのではないでしょうか。 出典grape/@nya_LOVE_13 Share Tweet LINE
ある日、コンビニを訪れたゴージャス☆にゃあラブ(@nya_LOVE_13)さんは、そこで見かけた1人の母親に対して、憤りを覚えたそう。
その時のエピソードをTwitterに投稿したところ「親のしつけについて考えさせられる」などと、さまざまな反応が寄せられています。
「ちゃんと見てよ!」といっていたのは…
コンビニの駐車場でバックする車のすぐ後ろに、子どもが走っていくのを目撃した投稿者さん。
運転手が子どもの存在に気付き、すぐにブレーキを踏んだため、最悪の状況は免れたものの、それを見ていた子どもの母親は、運転手に向かってこんな言葉を放ったのでした。
「もう!危ない!ちゃんと見てよ!」
一部始終を目撃していた投稿者さんは、こう思わずにはいられなかったそうです。
「運転手がちゃんと見てたからこそ、止まってくれたんだよ」
事故につながらなかったのは、運転手側が注意を怠っていなかったらこそ。
しかし、事故を防ぐためには、運転手だけでなく歩行者側の注意も不可欠です。
特に相手が子どもの場合、ほかのことに気を取られ、周囲の状況が見えなくなってしまうことがあります。
だからこそ、命を守るための交通ルールをしつけるのは、親の責任の1つ。
大人がそばについて、しっかり面倒を見るだけでなく、日ごろから交通事故の危険性を伝えておく必要があります。
また投稿者さんは、子どもの面倒を見られないのであれば、『迷子ひも』とも呼ばれている『ハーネス』をつけるなどの工夫が必要とも語ります。
※写真はイメージ
投稿者さんのエピソードに、多くの人が共感の声を示すとともに、親のしつけについてさまざまな声が寄せられました。
投稿者さんが出会った母親も、子どもを大切に思うからこそ、とっさにあんな言葉が出てしまったのでしょう。
しかし、本当に子どもの安全を考えるのであれば、親としてすべきことはほかにもあるのではないでしょうか。