「めっちゃ可愛い」「一度は行きたい」 駅の仕様が想像以上にドラえもんだった By - grape編集部 公開:2019-03-06 更新:2019-03-06 ドラえもん Share Tweet LINE 藤子・F・不二雄先生の代表作の1つで、漫画を原作としてアニメ化、映画化などもされている『ドラえもん』。 子どもたちの日常の中に『SF=すこしふしぎ』な要素を入れたドラえもんは、年齢を問わず幅広い世代に愛されています。 2011年には、川崎市多摩区登戸に『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』が誕生。「ドラえもんの世界を楽しむことができる」と、親子連れでにぎわいを見せいているのだとか。 そんな『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の最寄り駅である『小田急線 登戸駅』が注目を集めています。 ドラえもん仕様の駅『登戸』 登戸駅が多くの人の注目を集めている理由…それは、駅構内のいたるところで見て楽しむことができる、ドラえもんのキャラクターによる装飾が施されているからです。 特設パネルはもちろん、階段やトイレ、駅名標などいたるところでドラえもんのデザインを見ることができます。 小田急線乗り場の中央改札口には、ドラえもんのキャラクターが描かれたパネルを設置。 装飾イメージ ©Fujiko-Pro パネルの前でしばらく立ち止まっていると、人が立っている位置に青い粒子が集まりドラえもんの姿が出現します。 そのまま人が動くとパネル内のドラえもんも一緒に動くといった、デジタル技術が活用されているようです。 ドラえもん等身大フィギュアはスモールライト仕様 パネルから右手の方向に進むと、『ドラえもん等身大フィギュア』が見えてきます。 手に持っているスモールライトもじっくりと観察することができそうです。漫画やアニメの中で見ていたひみつ道具が目の前にあると、ちょっとワクワクしますね。 足元にはスモールライトの注意書き。 このライトの光を浴びせると、どんなものでも小さくなる。 ドラえもんの後ろを見てみると、漫画で見慣れた景色も描かれています。どうやらここは、のび太やジャイアンたちがよく集まっている、空き地のようです。 ドラえもんのひみつ道具『どこでもドア』 さらに奥に進むと、ドラえもんのひみつ道具の中でも人気の高い『どこでもドア』が! 閉まっていたドアが徐々に開くと…そこには別の街の様子が映し出されていました。 設置されたどこでもドアを見て「これさえあれば通勤ラッシュが避けられる」「日帰りで海外旅行にも行けるのに」と思っている人も多いかもしれませんね。 そんなことを考えながら、もう一度ドアが開くのを待っていると、今度は空が映し出されました。 次々に映し出される景色に興奮したのでしょうか、見ていた多くの子どもたちがはしゃいでいました。 ちなみに横から覗き込むとこのような感じです。漫画に出てくるどこでもドアと同じような厚みで作っているのかもしれませんね。 駅構内には、見ているだけではなく、実際に中に入ることのできるどこでもドアも設置されています。 エレベーターはすべてどこでもドア仕様。早速乗り込んでみると…ある程度瞬間的にホームに着くことができました! エレベーター内は特に装飾がないので、少し残念ですね。 エレベーターではなく、階段やエスカレーターを利用してホームに向かうと、壁面に装飾されたドラえもんやのび太などの姿を見ることができます。 装飾イメージ ©Fujiko-Pro エレベーターでも階段でも、どちらを利用してもドラえもんの世界を楽しめそうです。 ゴミ箱などもドラえもん仕様 駅名標なども、青や赤、黄色の鈴が描かれたドラえもん仕様になっています。 ちょっとした違いではありますが、ほかの小田急線の駅と比べてみると、見た目的にも楽しさが伝わりやすいように感じます。 自動販売機の横に設置されているゴミ箱や分別できるゴミ箱も通常のものとは違います。 通常のゴミ箱はこんな感じ…。 やはりドラえもん仕様のほうが、明るく見えていいですね! これなら子どもたちも、ゴミを捨てに行くのが楽しくなるかもしれません。 ドラえもん仕様の登戸駅を見て、ネット上でも「めっちゃ可愛い!」「これは一度は行きたい」「いろいろ凝っていて楽しかった」という、称賛の声が上がっていました。 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへの登戸駅からのアクセス! 『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の協力のもとに完成した、『小田急線 登戸駅』のドラえもんの装飾。 コンセプトは『ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅』で、漫画の世界に入り込んだような空間を演出しているのだそうです。 また、多くの人に「ワクワク感」を感じてもらうために、『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の最寄駅の1つである登戸駅を利用してほしいという思いも込められているのだとか。 登戸駅から『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』に向かうには、約10分間隔で運行している直行バスを利用してください。約9分程度で到着します。 普段、移動は車を使っているという人は『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』に行く時だけは、電車を使うとよりテンションを上げることができるかもしれません。 一日中ドラえもんで楽しみたいという人は、ぜひ電車を利用して行ってみてくださいね! 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 開館時間:10:00~18:00 休館日:毎週火曜日、年末年始 住所:川崎市多摩区長尾2-8-1 アクセス:小田急線 登戸駅より直行バスで約9分 出典grape/小田急電鉄株式会社 Share Tweet LINE
藤子・F・不二雄先生の代表作の1つで、漫画を原作としてアニメ化、映画化などもされている『ドラえもん』。
子どもたちの日常の中に『SF=すこしふしぎ』な要素を入れたドラえもんは、年齢を問わず幅広い世代に愛されています。
2011年には、川崎市多摩区登戸に『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』が誕生。「ドラえもんの世界を楽しむことができる」と、親子連れでにぎわいを見せいているのだとか。
そんな『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の最寄り駅である『小田急線 登戸駅』が注目を集めています。
ドラえもん仕様の駅『登戸』
登戸駅が多くの人の注目を集めている理由…それは、駅構内のいたるところで見て楽しむことができる、ドラえもんのキャラクターによる装飾が施されているからです。
特設パネルはもちろん、階段やトイレ、駅名標などいたるところでドラえもんのデザインを見ることができます。
小田急線乗り場の中央改札口には、ドラえもんのキャラクターが描かれたパネルを設置。
装飾イメージ ©Fujiko-Pro
パネルの前でしばらく立ち止まっていると、人が立っている位置に青い粒子が集まりドラえもんの姿が出現します。
そのまま人が動くとパネル内のドラえもんも一緒に動くといった、デジタル技術が活用されているようです。
ドラえもん等身大フィギュアはスモールライト仕様
パネルから右手の方向に進むと、『ドラえもん等身大フィギュア』が見えてきます。
手に持っているスモールライトもじっくりと観察することができそうです。漫画やアニメの中で見ていたひみつ道具が目の前にあると、ちょっとワクワクしますね。
足元にはスモールライトの注意書き。
このライトの光を浴びせると、どんなものでも小さくなる。
ドラえもんの後ろを見てみると、漫画で見慣れた景色も描かれています。どうやらここは、のび太やジャイアンたちがよく集まっている、空き地のようです。
ドラえもんのひみつ道具『どこでもドア』
さらに奥に進むと、ドラえもんのひみつ道具の中でも人気の高い『どこでもドア』が!
閉まっていたドアが徐々に開くと…そこには別の街の様子が映し出されていました。
設置されたどこでもドアを見て「これさえあれば通勤ラッシュが避けられる」「日帰りで海外旅行にも行けるのに」と思っている人も多いかもしれませんね。
そんなことを考えながら、もう一度ドアが開くのを待っていると、今度は空が映し出されました。
次々に映し出される景色に興奮したのでしょうか、見ていた多くの子どもたちがはしゃいでいました。
ちなみに横から覗き込むとこのような感じです。漫画に出てくるどこでもドアと同じような厚みで作っているのかもしれませんね。
駅構内には、見ているだけではなく、実際に中に入ることのできるどこでもドアも設置されています。
エレベーターはすべてどこでもドア仕様。早速乗り込んでみると…ある程度瞬間的にホームに着くことができました!
エレベーター内は特に装飾がないので、少し残念ですね。
エレベーターではなく、階段やエスカレーターを利用してホームに向かうと、壁面に装飾されたドラえもんやのび太などの姿を見ることができます。
装飾イメージ ©Fujiko-Pro
エレベーターでも階段でも、どちらを利用してもドラえもんの世界を楽しめそうです。
ゴミ箱などもドラえもん仕様
駅名標なども、青や赤、黄色の鈴が描かれたドラえもん仕様になっています。
ちょっとした違いではありますが、ほかの小田急線の駅と比べてみると、見た目的にも楽しさが伝わりやすいように感じます。
自動販売機の横に設置されているゴミ箱や分別できるゴミ箱も通常のものとは違います。
通常のゴミ箱はこんな感じ…。
やはりドラえもん仕様のほうが、明るく見えていいですね!
これなら子どもたちも、ゴミを捨てに行くのが楽しくなるかもしれません。
ドラえもん仕様の登戸駅を見て、ネット上でも「めっちゃ可愛い!」「これは一度は行きたい」「いろいろ凝っていて楽しかった」という、称賛の声が上がっていました。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムへの登戸駅からのアクセス!
『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の協力のもとに完成した、『小田急線 登戸駅』のドラえもんの装飾。
コンセプトは『ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅』で、漫画の世界に入り込んだような空間を演出しているのだそうです。
また、多くの人に「ワクワク感」を感じてもらうために、『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』の最寄駅の1つである登戸駅を利用してほしいという思いも込められているのだとか。
登戸駅から『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』に向かうには、約10分間隔で運行している直行バスを利用してください。約9分程度で到着します。
普段、移動は車を使っているという人は『川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム』に行く時だけは、電車を使うとよりテンションを上げることができるかもしれません。
一日中ドラえもんで楽しみたいという人は、ぜひ電車を利用して行ってみてくださいね!
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
開館時間:10:00~18:00
休館日:毎週火曜日、年末年始
住所:川崎市多摩区長尾2-8-1
アクセス:小田急線 登戸駅より直行バスで約9分