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下の子の面倒を見る長女 母が気付いたことに胸が締め付けられる

By - grape編集部  公開:  更新:

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「ママが助かるっていってくれるのが嬉しいから」と長女はにっこりと笑います。

長女は、しっかりもので頑張りやなだけでなく、まっすぐで純粋な女の子でした。

兄弟姉妹がいる上でのマイナスな面はいくらでもあげられるだろうけど、お手伝いや下の子のお世話を楽しんで責任と誇りを感じてやってくれてる部分を、上の子の人間的な力に変えられるのは、人生のプラスに出来るのは「かわいそう」とか「ごめんね」じゃなく
「ありがとう」の言葉なんじゃないかな。

努力を認め やりきった事に自信をつける「ありがとう」

もちろん過剰な負担はかけないようにすることが前提での「ありがとう」

家族は1人だけの我慢と負担で成立はしない。
みんなで支え合って大切にし合って成り立つものなんですよね。

野原のん「それキツネやで!のんfour育児」 ーより引用

このエピソードは、野原さんが育児漫画を描くきっかけとなったもの。

それから2年が経ち、長女は変わらず信頼できるだけでなく、「嫌なことは嫌」と両親にいうことができる芯の強い子に成長しているそうです。

作品を読んだ人からは、こんなコメントが寄せられました。

・号泣しました…。

・私も注意しなきゃな、と気付かされました。

・やっぱり長女はしっかりもので、面倒見がよくならざるを得ないですよね。

・お姉ちゃん、素敵です。素晴らしいものを読ませてくれてありがとうございます。

甘えるのが苦手な傾向がある長女。しかも、頑張りやであればあるほど我慢をしすぎて、苦しんでしまうこともあるでしょう。

野原さんの長女はとても強い子でした。ですが、野原さんが気付きを得て、ちゃんと抱きしめてあげなければ、どこかで折れてしまっていたかもしれません。

「ありがとう」の育児の大切さをこの時
気付かせてもらいました。

野原のん「それキツネやで!のんfour育児」 ーより引用

野原さんのこのメッセージは、子育てに悩む多くの親たちの力になるでしょう。

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出典
grape野原のん「それキツネやで!のんfour育児」

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