「読んでいて涙が出た」 電車内で泣き叫ぶ男の子 すると、1人の乗客が? By - grape編集部 公開:2019-04-02 更新:2019-04-02 子育て Share Tweet LINE 我が母ながら、すごいなと思った話 そんなコメントと共に投稿された、まみ(@aimika_mama)さんの描く漫画をご紹介します。 電車内で泣き叫ぶ男の子を前に? 投稿者さんの母親が電車に乗っていた時のこと。 車内に響きわたるほど大きな声で泣き叫ぶ男の子の姿が、投稿者さんの母親の目に留まります。 車内には人も多く、その場にいたほとんどの乗客が、泣き叫ぶ男の子の存在を気にしていたことでしょう。 すると、投稿者さんの母親は、泣き叫ぶ男の子に近付き、こう声をかけました。 我が母ながら凄いなと思った話#育児漫画 #育児絵日記 #まみむめ日記 pic.twitter.com/0eAvOAzpLw — まみ (@aimika_mama) April 1, 2019 投稿者さんの母親いわく、電車内で子どもの泣き声に対する嫌悪のような雰囲気はなかったといいます。 むしろ、何も手助けできないことへのもどかしさや罪悪感にも似た空気が流れていたのだそうです。 しかし、自身もまた2児の親である投稿者さんは、「どんな視線であっても怖いし慌てるしパニックになる」と、泣き叫んでいた男の子の母親の心境を想像します。 我が子を落ち着かせてもらっただけでなく、自分にも励ましの言葉をかけてもらい、男の子の母親はどれほど救われたことでしょう。 男の子の母親の気持ちを想像すると、こちらの胸にも熱い思いがこみ上げてきます。 「私は私のできることをしてあげたい」 帰宅後、電車内での出来事を投稿者さんに語っていた母親は、男の子の母親に声をかけた理由をこう語ります。 追記たくさんのふぁぼりつありがとうございます🙇♀️お節介が裏目に出ることもありますが、実母は本当に人としても親としても尊敬出来る女性です。 pic.twitter.com/lXutpICyvO — まみ (@aimika_mama) April 1, 2019 「自分の家族が、いつどこで誰に助けてもらっているか分からない。だからこそ、自分ができることはしてあげたい」 投稿者さんの母親のように考えられる人が、どれほどいるでしょうか。 投稿者さんの漫画は反響を呼び「読んでいて涙が出てきた」と、子育て中の親からコメントが寄せられています。 投稿者さんの母親の考えを見習いたいと思うと同時に、こうした優しさがもっと広がってほしいと思えます。 出典grape/@aimika_mama Share Tweet LINE
我が母ながら、すごいなと思った話
そんなコメントと共に投稿された、まみ(@aimika_mama)さんの描く漫画をご紹介します。
電車内で泣き叫ぶ男の子を前に?
投稿者さんの母親が電車に乗っていた時のこと。
車内に響きわたるほど大きな声で泣き叫ぶ男の子の姿が、投稿者さんの母親の目に留まります。
車内には人も多く、その場にいたほとんどの乗客が、泣き叫ぶ男の子の存在を気にしていたことでしょう。
すると、投稿者さんの母親は、泣き叫ぶ男の子に近付き、こう声をかけました。
投稿者さんの母親いわく、電車内で子どもの泣き声に対する嫌悪のような雰囲気はなかったといいます。
むしろ、何も手助けできないことへのもどかしさや罪悪感にも似た空気が流れていたのだそうです。
しかし、自身もまた2児の親である投稿者さんは、「どんな視線であっても怖いし慌てるしパニックになる」と、泣き叫んでいた男の子の母親の心境を想像します。
我が子を落ち着かせてもらっただけでなく、自分にも励ましの言葉をかけてもらい、男の子の母親はどれほど救われたことでしょう。
男の子の母親の気持ちを想像すると、こちらの胸にも熱い思いがこみ上げてきます。
「私は私のできることをしてあげたい」
帰宅後、電車内での出来事を投稿者さんに語っていた母親は、男の子の母親に声をかけた理由をこう語ります。
「自分の家族が、いつどこで誰に助けてもらっているか分からない。だからこそ、自分ができることはしてあげたい」
投稿者さんの母親のように考えられる人が、どれほどいるでしょうか。
投稿者さんの漫画は反響を呼び「読んでいて涙が出てきた」と、子育て中の親からコメントが寄せられています。
投稿者さんの母親の考えを見習いたいと思うと同時に、こうした優しさがもっと広がってほしいと思えます。