小学生の娘に『ドラクエ』を勧めた母親 夕食時の対応に称賛の声 By - grape編集部 公開:2019-07-20 更新:2019-07-20 ドラゴンクエスト Share Tweet LINE ※写真はイメージ 長女が小学校5年生だった時のエピソードをTwitterに投稿した、母親のダッチェ(@ducheducheduche)さん。 母親の子どもへの対応に、称賛の声が上がりました。 何も楽しいことがない娘に… 当時、熱中するべきものが見いだせなかったのか、「何も楽しいことがないし、つまらない」といっていた長女。 親としては子どものためになんとかしてあげたい悩みです。 そこでダッチェさんが長女に勧めたのは、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』でした。 子どもにゲームをやらせることに否定的な親もいる中で、ダッチェさんは「ゲームで意欲が出ることもある」と考えていたのです。 さらに、ゲームの性質が分かっていたダッチェさんは…。 夕飯の時に「ゲームをやめよう」とはいわず、「ご飯ができるから、そろそろ教会に行ってね」と声をかけていた。 『ドラゴンクエスト』のようなロールプレイングゲームは、すぐにやめることができない場合がほとんど。 ゲーム内にある教会に行き、それまでの行動を記録する『セーブ』を行うことで、安心してゲームを終えることができるのです。 そのため、ゲームをやめさせるのではなく、セーブするようにうながす声かけをしていたといいます。 当時小5の「なんにも楽しいことがないし、つまらない」という長女に『ドラクエ』をすすめたのは母の私 ゲームで意欲が出ることもある 夕飯時にすぐにゲームをやめるように言わず「ごはんできるから、そろそろ教会行ってね~」と声をかけていたことを後に姉妹で「あれは嬉しかった」と話していた — ダッチェ (@ducheducheduche) July 15, 2019 ゲームを勧めるだけでなく、やりかたについても理解を示していたダッチェさんの対応に、称賛の声が寄せられました。 ・頭ごなしに注意しないところが、すごくうまいなぁ。 ・いいかたや伝えかたを工夫するだけで、印象はガラリと変わりますよね。勉強になります。 ・これはよい教育だと思います。 ・この呼びかけは本当に粋ですね。ゲームをやっている人なら嬉しく感じるはずです。 子どもに楽しみを与えただけでなく、理解を示した母親の工夫。長女にとっても、いい思い出になったようです。 「ゲームは教育上よくないもの」という考えを払拭してくれそうな、とても素敵なエピソードですね。 出典grape/@ducheducheduche Share Tweet LINE
長女が小学校5年生だった時のエピソードをTwitterに投稿した、母親のダッチェ(@ducheducheduche)さん。
母親の子どもへの対応に、称賛の声が上がりました。
何も楽しいことがない娘に…
当時、熱中するべきものが見いだせなかったのか、「何も楽しいことがないし、つまらない」といっていた長女。
親としては子どものためになんとかしてあげたい悩みです。
そこでダッチェさんが長女に勧めたのは、人気ゲーム『ドラゴンクエスト』でした。
子どもにゲームをやらせることに否定的な親もいる中で、ダッチェさんは「ゲームで意欲が出ることもある」と考えていたのです。
さらに、ゲームの性質が分かっていたダッチェさんは…。
夕飯の時に「ゲームをやめよう」とはいわず、「ご飯ができるから、そろそろ教会に行ってね」と声をかけていた。
『ドラゴンクエスト』のようなロールプレイングゲームは、すぐにやめることができない場合がほとんど。
ゲーム内にある教会に行き、それまでの行動を記録する『セーブ』を行うことで、安心してゲームを終えることができるのです。
そのため、ゲームをやめさせるのではなく、セーブするようにうながす声かけをしていたといいます。
ゲームを勧めるだけでなく、やりかたについても理解を示していたダッチェさんの対応に、称賛の声が寄せられました。
・頭ごなしに注意しないところが、すごくうまいなぁ。
・いいかたや伝えかたを工夫するだけで、印象はガラリと変わりますよね。勉強になります。
・これはよい教育だと思います。
・この呼びかけは本当に粋ですね。ゲームをやっている人なら嬉しく感じるはずです。
子どもに楽しみを与えただけでなく、理解を示した母親の工夫。長女にとっても、いい思い出になったようです。
「ゲームは教育上よくないもの」という考えを払拭してくれそうな、とても素敵なエピソードですね。