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『何気ないひと言』にハッとした母 息子が発した言葉に「泣きそうになった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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親や周囲の人が発した何気ないひと言は、子供にいろいろな影響を与えます。

2児の母親である、ちちゃこ(@chichako07)さんは、よく耳にする『ある言葉』に疑問を覚えたのだとか。

小学校でケガをしてしまった長男にかけた言葉。それは、「泣かなくてえらいね」というものでした。

ちちゃこさんの息子さんたちはADHDなどの症状を持つ神経発達症であり、言葉通りに受けとる傾向があるといいます。

「泣かなくてえらいね」という言葉は、「泣くのをガマンできてえらい」という意味に受け取られてしまうかもしれません。

その結果、子供は「泣いちゃダメなんだ」と思ってしまい、つらい時に弱音を吐いたり、助けを求められなくなったりしてしまう可能性もあります。

そんな中、ちちゃこさんは長男の言葉を聞いてハッとしたのです。「子供の努力をほめてあげよう」と。

きっと、多くの人が深く意味を考えずこの言葉を使っていたことでしょう。ちちゃこさんは、子供の成長から言葉の意味について気付きを得たのでした。

【ネットの声】

・つい「泣かなくてえらい」といってしまいますが、頑張りについても触れていきたいと思いました。

・「ガマンできてえらい。でも、泣きたい時は泣いていいんだよ」と付け足しています。

・涙が出そうになりました。子供の成長って素晴らしい…。

言葉は人によって受け取り方が異なるもの。時には、何気ない言葉について考えてみるのもいいかもしれませんね。

出典
grape@chichako07

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