「考えられない」「罰が当たる」 神社を訪れる親子の危険な行動に注意喚起 By - grape編集部 公開:2020-02-08 更新:2020-02-08 子ども注意喚起神社 Share Tweet LINE 神奈川県海老名市にある有鹿神社(@arukajinja)のTwitterアカウントが、神社を訪れる親子連れへの注意喚起を投稿。大きな反響が上がりました。 神社の構造物に上らないで 有鹿神社によると、神社の石垣や鳥居の基礎に登る子供がたまにいるといいます。しかし、親は子供の行動を注意しない、またはその姿を撮影しているそうです。 そのような親子を2組目撃した神社はすぐに注意を促したとのこと。ですが、きっと声をかけられた親子は氷山の一角に過ぎないでしょう。 もちろん神社の構造物は子供が遊ぶために設計されているわけではありません。間違えれば、建造物に傷をつけるだけでなく子供もケガをする可能性があります。 一神職より真面目なお話です。 今年になって、「玉垣や鳥居の基礎にのぼったお子さんと、それを注意しない、また、それを撮影する親」を2組目撃し、即注意をしております。 神社の境内の構造物は、子どもがのぼって安全な遊具として設計されていません。 — 【広報部】有鹿神社@栃尾揚げ党⛩🍤🎤🐙🔊 (@arukajinja) 2020年2月1日 また、有鹿神社は子供を持つ親にこのような注意喚起をしました。 親に許されたという経験が、いつかお子さんが1人の時に倒壊の危険性のある構造物に登らせてしまうかもしれません。 お子さんの命、安全を守るために、神社やお寺などの構造物には登らないよう、教えてあげてください。 親から注意されなかったことで、子供が1人の時に同じ過ちをする可能性を示唆。 そして、「親は珍しい写真を撮ったり、羽目を外したりするよりも、危険を察知する知識を教え、子供を大切にしてほしい」というメッセージを送りました。 この投稿を見た人たちからはたくさんのコメントが寄せられています。 【ネットの声】 ・そんなことをしたら罰が当たるでしょう。考えられないな。 ・子供だから何をしても許されるというわけではないですよね。 ・あえて宗教的ないい回しで注意していないところに子供への愛を感じる。 ・これで子供がケガをしたら「神社の建造物が悪い」っていってきそう。 親がその場にいるのならば、子供の安全を第一に考え、危険を教えることが大切でしょう。 投稿全文はこちら 次のページへ 1 2 出典grape/@arukajinja Share Tweet LINE
神奈川県海老名市にある有鹿神社(@arukajinja)のTwitterアカウントが、神社を訪れる親子連れへの注意喚起を投稿。大きな反響が上がりました。
神社の構造物に上らないで
有鹿神社によると、神社の石垣や鳥居の基礎に登る子供がたまにいるといいます。しかし、親は子供の行動を注意しない、またはその姿を撮影しているそうです。
そのような親子を2組目撃した神社はすぐに注意を促したとのこと。ですが、きっと声をかけられた親子は氷山の一角に過ぎないでしょう。
もちろん神社の構造物は子供が遊ぶために設計されているわけではありません。間違えれば、建造物に傷をつけるだけでなく子供もケガをする可能性があります。
また、有鹿神社は子供を持つ親にこのような注意喚起をしました。
親に許されたという経験が、いつかお子さんが1人の時に倒壊の危険性のある構造物に登らせてしまうかもしれません。
お子さんの命、安全を守るために、神社やお寺などの構造物には登らないよう、教えてあげてください。
親から注意されなかったことで、子供が1人の時に同じ過ちをする可能性を示唆。
そして、「親は珍しい写真を撮ったり、羽目を外したりするよりも、危険を察知する知識を教え、子供を大切にしてほしい」というメッセージを送りました。
この投稿を見た人たちからはたくさんのコメントが寄せられています。
【ネットの声】
・そんなことをしたら罰が当たるでしょう。考えられないな。
・子供だから何をしても許されるというわけではないですよね。
・あえて宗教的ないい回しで注意していないところに子供への愛を感じる。
・これで子供がケガをしたら「神社の建造物が悪い」っていってきそう。
親がその場にいるのならば、子供の安全を第一に考え、危険を教えることが大切でしょう。
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