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近所に住む男の子と仲よくなった兄妹 ある日、「泊まっていきなよ」といわれるが…

By - grape編集部  公開:  更新:

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デザイナーやイラストレーターとして活躍する、しばたま(shibatamaa)さん。

フォロワーから寄せられた実体験をもとに描いた漫画をInstagramに公開し、人気を集めています。

今回ご紹介するのは、ある兄妹が小学生の頃に体験した出来事。

夏休みの間、祖母の家に遊びに行った兄妹は、近所に住んでいる男の子と一緒に遊ぶようになったのですが…。

近所に住む不可解な一家

「家に誰もいない」といい、男の子は兄妹を家に泊めようとします。しかし、兄は別の部屋に潜んでいた男の子の両親に気付きました。

以前から男の子の行動に危険を感じていた兄は、一家の異様さを改めて認識すると、妹の手を引いて家から退避。

何か起こる前に一家から距離を置くよう、妹にいい聞かせたのでした。

兄妹のエピソードに、読者からはさまざまな意見が寄せられています。

・男の子のウソに慣れている感じが怖い。

・両親は、ただ『子供の友情を邪魔しないよう引っ込んでいた』という可能性も…。

・窃盗癖のある子のそばにいると、トラブルに巻き込まれるから離れて正解。

・防衛本能はバカにできないからね。お兄ちゃん、偉い!

大人と比べて、子供は警戒心なしに相手に接するところがあります。時には誰とでも仲よくなれる美点となる一方、危険に気付かず相手に接近して、事件に巻き込まれてしまうことも。

万が一を避けるために、何か気付いた人が『ほかの人を守るための行動』を起こすことは必要だといえるでしょう。

しばたまさんの単行本が発売決定!

2020年3月12日に、しばたまさんの作品が収録された単行本『1万人がいいね!した 心ゆさぶる本当の話』が発売されました。

単行本でしか読むことのできない、未公開の漫画も多数収録されているとのことです!

出典
grapeshibatamaa

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