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縫わずに簡単『クリアファイルで作るマスク』 見た目が「かっこいい」と反響

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、マスクの品薄は2020年4月現在も続いています。

使い捨てマスクがなかなか手に入らないことから、Tシャツやコーヒーフィルターなどさまざまなものでマスクを作っている人がいました。

公益社団法人の東京都医師会は、マスク不足を受けて簡易マスクの作り方を紹介。

クリアファイルを使うことで、ネット上では「かっこいいマスク」という声も寄せられていました。

縫わずに作れて簡単!

用意するものは以下の通り。また、定規と両面テープがあると便利だといいます。

クリアファイル(一般的な厚みのもの)

はさみ

キリ(ペン先などでも代用可能)

ゴム(丸ゴム、平ゴム、輪ゴム等、使い捨てマスクのゴムの再利用など)

フィルター素材(フェルト生地のクッキングシート、キッチンペーパーなど)

型紙と説明書は東京都医師会のウェブサイトからダウンロードできます。

まず、型紙に沿ってクリアファイルに切り込みを入れます。

その後、フィルターを固定するため、切ったクリアファイルの上と下の端を折ります。

ゴム穴を作って、中にフィルターを挟めば完成。

中のフィルターを交換すれば複数回使用できるというマスク。定期的にアルコール除菌や水洗い洗浄することを推奨しています。

簡易マスクの紹介にネット上では様々な声が寄せられていました。

・工作好きに火をつけるようなマスク!子供と一緒に作りたい。

・この作り方は初めて見た。まさかクリアファイルでできるとは…。

・見た目がなんかかっこいい!使いまわしできるのもいいね。

・使ってないクリアファイルを消費する時が来た!

クリアファイルで作るマスクは、あくまでも緊急時の応急用を目的とした簡易マスクとのこと。

完全に菌を防ぐことはできませんが、マスクが手元になくて困っている人は、試してみてはいかがでしょうか。

出典
grape公益社団法人 東京都医師会@toi_kouhou

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