ヤマト運輸騙る『詐欺メール』の見分け方が話題 「助かる」「自分もだまされた」 By - grape編集部 公開:2020-06-04 更新:2020-06-04 メールヤマト運輸(クロネコヤマト)宅配注意喚起詐欺 Share Tweet LINE 「みんながネットでお買い物しがちなこの時期に、とんでもなく悪質な詐欺メールが届いた」 そんな1文とともに、にゃすりぃ(@Nya_three)さんがTwitterに投稿した注意喚起をご紹介します。 新型コロナウイルス感染症のまん延により、多くの人が外出自粛を心がけている2020年6月現在。 中には不要不急な外出を避けるため、ネットショッピングを利用して、必要な物を取り寄せている人もいるでしょう。 ネット上では、『クロネコヤマト』を始めとする、さまざまな配達業者とのエピソードがあふれています。 ヤマト運輸に関する記事はこちら 残念なことに、ネットショッピングの需要が高まった現状に目を付けて、悪質な詐欺を働く人がいるようです。 『クロネコヤマト』を騙る詐欺メール ある日、投稿者さんの元に、クロネコヤマトを騙る相手から、不在通知のメールが届きました。 身に覚えのなかった投稿者さんは、メールに記載されているURLはクリックせずに、ひとまず自宅にいたといいます。 1日中配達がなかったため、ヤマト運輸のウェブサイトを確認したところ、クロネコヤマトの名前を装った詐欺メールやなりすましサイトが横行していることが判明しました。 投稿者さんは、自身のもとに届いた詐欺メールと、ヤマト運輸から送られてくる実際のメールを比較した画像を作成。その内容がこちらです。 みんながネットでお買い物しがちなこの時期にとんでもなく悪質な詐欺メールが届いた🥺「クロネコヤマト」という名前で不在通知メールは届かないので開かないでね👊 pic.twitter.com/U3Kq2XNt2d — にゃすりぃ (@Nya_three) May 30, 2020 詐欺メールに記載されたURLからなりすましサイトにアクセスしたり、添付ファイルを開いたりすると、コンピューターウイルスの感染などの被害に遭う恐れがあります。 投稿者さんのツイートに対し、ネット上では「そっくりすぎて自分も騙されたことがある」「こういった情報は助かる」といった声が続出しました。 ちなみに、投稿者さんは送信元が『クロネコヤマト』の場合は「偽物を疑ってほしい」とつづっていますが、ヤマト運輸のウェブサイトによると『YAMATO』『ヤマト運輸株式会社』など、それらしいキーワードを使う場合もあるそうです。 ウェブサイトでは、次のような注意喚起を行っています。 なお、弊社ではショートメールによるご不在連絡やお届け予定のお知らせは行っておりません。 また、弊社ではホームページ、ならびにご不在連絡やお届け予定をお知らせする際に掲載するURLにおいて「.com」を使用しておりません。 ヤマト運輸 ーより引用 なりすましサイトの見分け方として、URLに記載された『kuronekoyamato』の文字が正しくなかったり、最後に『.com』『.top』と付いていたりする場合は詐欺を疑ってほしいとのこと。 私たちにとって馴染みのある名前を騙って警戒心を解き、犯行に及ぶ悪質な手口が許せませんね。正しい情報を得て、同様の手口に遭遇した際は、冷静な対応を心がけましょう。 出典grape/@Nya_three/ヤマト運輸 Share Tweet LINE
「みんながネットでお買い物しがちなこの時期に、とんでもなく悪質な詐欺メールが届いた」
そんな1文とともに、にゃすりぃ(@Nya_three)さんがTwitterに投稿した注意喚起をご紹介します。
新型コロナウイルス感染症のまん延により、多くの人が外出自粛を心がけている2020年6月現在。
中には不要不急な外出を避けるため、ネットショッピングを利用して、必要な物を取り寄せている人もいるでしょう。
ネット上では、『クロネコヤマト』を始めとする、さまざまな配達業者とのエピソードがあふれています。
ヤマト運輸に関する記事はこちら
残念なことに、ネットショッピングの需要が高まった現状に目を付けて、悪質な詐欺を働く人がいるようです。
『クロネコヤマト』を騙る詐欺メール
ある日、投稿者さんの元に、クロネコヤマトを騙る相手から、不在通知のメールが届きました。
身に覚えのなかった投稿者さんは、メールに記載されているURLはクリックせずに、ひとまず自宅にいたといいます。
1日中配達がなかったため、ヤマト運輸のウェブサイトを確認したところ、クロネコヤマトの名前を装った詐欺メールやなりすましサイトが横行していることが判明しました。
投稿者さんは、自身のもとに届いた詐欺メールと、ヤマト運輸から送られてくる実際のメールを比較した画像を作成。その内容がこちらです。
詐欺メールに記載されたURLからなりすましサイトにアクセスしたり、添付ファイルを開いたりすると、コンピューターウイルスの感染などの被害に遭う恐れがあります。
投稿者さんのツイートに対し、ネット上では「そっくりすぎて自分も騙されたことがある」「こういった情報は助かる」といった声が続出しました。
ちなみに、投稿者さんは送信元が『クロネコヤマト』の場合は「偽物を疑ってほしい」とつづっていますが、ヤマト運輸のウェブサイトによると『YAMATO』『ヤマト運輸株式会社』など、それらしいキーワードを使う場合もあるそうです。
ウェブサイトでは、次のような注意喚起を行っています。
ヤマト運輸 ーより引用
なりすましサイトの見分け方として、URLに記載された『kuronekoyamato』の文字が正しくなかったり、最後に『.com』『.top』と付いていたりする場合は詐欺を疑ってほしいとのこと。
私たちにとって馴染みのある名前を騙って警戒心を解き、犯行に及ぶ悪質な手口が許せませんね。正しい情報を得て、同様の手口に遭遇した際は、冷静な対応を心がけましょう。