親子のカモを救った通りすがりの男性 段ボールを用意すると? By - grape編集部 公開:2020-06-07 更新:2020-06-07 カモ鳥 Share Tweet LINE 元プロサッカー選手の中川賀之(@nakagawakazuyu)さんが、カモの親子を助けたエピソードに注目が集まっています。 妻や娘さんと外出した時、側溝のフタのそばで途方に暮れている1羽のカモを発見した中川さん。フタの隙間から覗いてみると、なんとヒナたちがいるではありませんか! どこかから10羽のヒナたちが入り込み、出られなくなってしまったようです。 フタを開けなければ救出できませんが、この日は日曜日のため市役所は休み。そのため、中川さんはSNSに状況を投稿して人々に助けを求めました。 すると、フタの開け方を教えてくれる人が登場。 また、通りがかった人の協力もあり、フタを開けて側溝からヒナを救出することができたのです。 しかし、また何か親子にあっては大変!そこで、中川さんは親子を安全な場所まで誘導することにしました。 カモの親子のため、尽力した中川さんの勇姿を動画でご覧ください。 段ボールにヒナを入れて、親子とも池まで誘導した中川さん。 『ヒナの鳴き声が止んだ途端、ヒナたちが出られなくなった側溝までお母さんカモが飛んで引き返す』というハプニングもありましたが、無事に安全な場所まで誘導することができました。 動画には大きな反響が上がっています。 ・感動的でした!親子が無事に帰れてよかった。 ・素敵な動画をありがとうございます。 ・本当にお疲れさまでした!酷使した腰をお大事にしてください! 中川さんは、「認知症の私の母親も、動画を見て涙を流して感動したと聞いた。感情を失う前に宝物を届けることができてよかった」とコメント。 カモの親子だけでなく、中川さんにとっても思い出深い出来事となりました。 人の温かさがギュッと詰まった動画に、心震えますね。 親子のカモたちは、きっと中川さんに感謝していることでしょう。 中川さんは、現在『水戸ホーリーホック』というJリーグのクラブに所属し、社会貢献事業の一環として小・中学生に授業を通じて道徳的なメッセージを届ける取り組みを行っています。 自身の行動について、中川さんは改めて次のように述べました。 今回の一連の行動は、普段より小・中学生に伝えている内容の1つ。 今回はカモでしたが、「助けを必要とする人がいたら助ける」という単純なものでした。 この取り組みを今後も継続して行い、次世代を担う小・中学生にメッセージとして届けていき、輝く未来につながればと考えております。 中川さんの行動を知った子供たちに、大切なメッセージが伝わるといいですね。 『水戸ホーリーホック』に興味のある人は、こちらもご覧ください。 水戸ホーリーホック 出典grape/@nakagawakazuyu/2020カモの親子救出作戦 Share Tweet LINE
元プロサッカー選手の中川賀之(@nakagawakazuyu)さんが、カモの親子を助けたエピソードに注目が集まっています。
妻や娘さんと外出した時、側溝のフタのそばで途方に暮れている1羽のカモを発見した中川さん。フタの隙間から覗いてみると、なんとヒナたちがいるではありませんか!
どこかから10羽のヒナたちが入り込み、出られなくなってしまったようです。
フタを開けなければ救出できませんが、この日は日曜日のため市役所は休み。そのため、中川さんはSNSに状況を投稿して人々に助けを求めました。
すると、フタの開け方を教えてくれる人が登場。
また、通りがかった人の協力もあり、フタを開けて側溝からヒナを救出することができたのです。
しかし、また何か親子にあっては大変!そこで、中川さんは親子を安全な場所まで誘導することにしました。
カモの親子のため、尽力した中川さんの勇姿を動画でご覧ください。
段ボールにヒナを入れて、親子とも池まで誘導した中川さん。
『ヒナの鳴き声が止んだ途端、ヒナたちが出られなくなった側溝までお母さんカモが飛んで引き返す』というハプニングもありましたが、無事に安全な場所まで誘導することができました。
動画には大きな反響が上がっています。
・感動的でした!親子が無事に帰れてよかった。
・素敵な動画をありがとうございます。
・本当にお疲れさまでした!酷使した腰をお大事にしてください!
中川さんは、「認知症の私の母親も、動画を見て涙を流して感動したと聞いた。感情を失う前に宝物を届けることができてよかった」とコメント。
カモの親子だけでなく、中川さんにとっても思い出深い出来事となりました。
人の温かさがギュッと詰まった動画に、心震えますね。
親子のカモたちは、きっと中川さんに感謝していることでしょう。
中川さんは、現在『水戸ホーリーホック』というJリーグのクラブに所属し、社会貢献事業の一環として小・中学生に授業を通じて道徳的なメッセージを届ける取り組みを行っています。
自身の行動について、中川さんは改めて次のように述べました。
今回の一連の行動は、普段より小・中学生に伝えている内容の1つ。
今回はカモでしたが、「助けを必要とする人がいたら助ける」という単純なものでした。
この取り組みを今後も継続して行い、次世代を担う小・中学生にメッセージとして届けていき、輝く未来につながればと考えております。
中川さんの行動を知った子供たちに、大切なメッセージが伝わるといいですね。
『水戸ホーリーホック』に興味のある人は、こちらもご覧ください。
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