言葉の暴力を受けたら「スルーしな」ではなく… 僧侶の言葉に納得の声 By - grape編集部 公開:2020-07-09 更新:2020-07-09 考え方 Share Tweet LINE ※写真はイメージ 近頃、ネット上で悪口や誹謗中傷をする『ネットいじめ』が横行しています。 子供だけにかかわらず、見ず知らずの人から誹謗中傷を受けて心を痛める大人も多数いるのが現状です。 いわゆる言葉の暴力といわれるものは、目に見えるものではありません。 そういった言葉の暴力を受けた人に対して、「スルーしたらいいよ」と相手に絡まず無視をすればいいと助言する人がいます。 しかし、それよりも大切なことがあると僧侶の吉田武士(@curry_boz)さんが説きました。 心ない言葉や暴言を受けたときにまわりの人が「スルーしたらいいよ」というの、銃で撃たれたあとに「弾、避けたらいいいよ」というのと同じだから…😭さらに、みんなで反撃して銃で撃ち返すよりも、まず手当てしてあげてください🙇♂ — 力レ一坊主@吉田武士(僧侶Lv.9) (@curry_boz) July 5, 2020 すでに、誹謗中傷の銃で撃たれた後に「避けたらいいよ」といわれたところで、意味がありません。 銃で撃ってきた相手を反撃するよりも、まずは心のケアをしてあげてほしいというのです。 投稿には、多くの共感の声が寄せられていました。 ・本当にその通りだと思う。スルーすることも大切だとは思うけど、心の手当てをしてくれる人も欲しい。 ・「スルーしなよ」っていいがちだから気を付けたい。肝に銘じておく! ・確かに傷はすでに負っているからね。目から鱗でした。 ネット上の、見ず知らずの相手に対する誹謗中傷は許されることではありません。 ですが、もし傷付いている人を見かけたら優しく心の手当てができるようにしたいですね。 出典grape/@curry_boz Share Tweet LINE
近頃、ネット上で悪口や誹謗中傷をする『ネットいじめ』が横行しています。
子供だけにかかわらず、見ず知らずの人から誹謗中傷を受けて心を痛める大人も多数いるのが現状です。
いわゆる言葉の暴力といわれるものは、目に見えるものではありません。
そういった言葉の暴力を受けた人に対して、「スルーしたらいいよ」と相手に絡まず無視をすればいいと助言する人がいます。
しかし、それよりも大切なことがあると僧侶の吉田武士(@curry_boz)さんが説きました。
すでに、誹謗中傷の銃で撃たれた後に「避けたらいいよ」といわれたところで、意味がありません。
銃で撃ってきた相手を反撃するよりも、まずは心のケアをしてあげてほしいというのです。
投稿には、多くの共感の声が寄せられていました。
・本当にその通りだと思う。スルーすることも大切だとは思うけど、心の手当てをしてくれる人も欲しい。
・「スルーしなよ」っていいがちだから気を付けたい。肝に銘じておく!
・確かに傷はすでに負っているからね。目から鱗でした。
ネット上の、見ず知らずの相手に対する誹謗中傷は許されることではありません。
ですが、もし傷付いている人を見かけたら優しく心の手当てができるようにしたいですね。