「見た瞬間にビビッときた」 一風変わった『おくるみ』に、世界中からラブコール! By - grape編集部 公開:2021-02-21 更新:2021-02-21 クリエイター白菜赤ちゃん野菜 Share Tweet LINE ・最高すぎる! ・めちゃくちゃ欲しい。 ・見た瞬間にハートを奪われた。赤ちゃんのかわいさが増すね。 Twitter上で、そんなコメントが寄せられた1枚の写真をご紹介します。 その名も『白菜のおくるみ』。クリエイターチームである、スーパーマーケットカカム(@superkakamu)が手がけた、空想上のアイテムです。 話題の作品が、こちら! 白菜のおくるみ pic.twitter.com/TnLYUGTQuY — スーパーマーケットカカム (@superkakamu) February 18, 2021 「採れたてだよ」といわんばかりの新鮮な白菜の葉に、包まれた赤ちゃんが愛らしくて、クスッとしますね。 こちらの作品は、国内外で話題を呼び、なんと公開からわずか2日で54万件を超える『いいね』を集めるほどの人気を博しています。 多くの人の心をわしづかみにした『白菜のおくるみ』を手がけた、スーパーマーケットカカムとは、どんな人たちなのでしょうか…。 『白菜のおくるみ』で話題!スーパーマーケットカカムにインタビュー 『食材の記憶』をテーマにした空想のアイディアを世に送り出し、アート活動を行っている、スーパーマーケットカカム。 メンバーは店長のカカムマサナリさんと、副店長のカカムユウキさんで、実在する店舗はなく、オンラインで活動中です。 「世界中の人が、言語を超えてワクワクするアイディアを届けること」を目指し、日々食材にまつわる作品をネット上に公開しています。 『白菜のおくるみ』のほかに、反響のあった作品を例に挙げると…。 『タマネギの小皿』 『生姜のセーター』 見ているだけでクスッとするアイテムばかりですね。「使ってみたい!」と思った人もいるのではないでしょうか。 スーパーマーケットカカムを運営する方に、お話をうかがいました。 ――食材をモチーフにしたきっかけや、理由って? スーパーマーケットカカムは「りんごは赤い」など、人々の記憶を利用してアイディアを考えています。中でも、食材には世界中の人々の記憶がたくさん詰まっているため、アイディアを考えるのに適していると考えております。 多くの人に馴染みのある食材をモチーフにすることで、世界中の人々が、見た瞬間に心を惹かれるような作品を目指しているようです。 その想いが実を結び、世界各国の人から反響が寄せられた、『白菜のおくるみ』の制作秘話とは…。 ――ほかでもない白菜に着目した理由は? 毎月1つ以上の食材アイディアを公開しており、今回、白菜を選んだ理由は特にありません。 白菜の「見た目の記憶:大きさ、丸み」、「動作の記憶:重いものをかかえて・抱いてもつ」という記憶から着想して制作しました。 たまたま家にあった白菜を体重計に乗せたら3.6㎏で、本当にちょっと大きめの赤ちゃんぐらいの重さだなあと実感しました。 『白菜のおくるみ』は、白菜の見た目や重みに注目し、人々が持つ野菜のイメージから着想したとのこと。白菜を体重計にのせて、赤ちゃんの重さと比較した結果、おくるみという発想が生まれたのですね! 気になるのは、作品のその後です。撮影後に、どうなるのか聞いてみると…。 ――撮影後の作品は、実際に使っているの? ここ数年のアイディアは、基本的にCGと写真を使って制作しております。 リアルなのでよく誤解されますが、ほとんどのアイディアは実物として存在しておりません。 なんと、ほとんどの作品はCGや写真を使って制作しているため、現物はないとのこと。 残念ながら、『白菜のおくるみ』を始め、実在していないアイテムが多く、販売はしていないようです。 まさに空想上のアイディアということですね。ますます欲しくなりました…! ワクワクとする作品を世に送り出している、スーパーマーケットカカム。ほかの作品が気になった人は、こちらをぜひチェックしてください。 ウェブサイト:『スーパーマーケットカカム』 Twitter:@superkakamu Instagram:supermarketkakamu 出典grape/@superkakamu Share Tweet LINE
・最高すぎる!
・めちゃくちゃ欲しい。
・見た瞬間にハートを奪われた。赤ちゃんのかわいさが増すね。
Twitter上で、そんなコメントが寄せられた1枚の写真をご紹介します。
その名も『白菜のおくるみ』。クリエイターチームである、スーパーマーケットカカム(@superkakamu)が手がけた、空想上のアイテムです。
話題の作品が、こちら!
「採れたてだよ」といわんばかりの新鮮な白菜の葉に、包まれた赤ちゃんが愛らしくて、クスッとしますね。
こちらの作品は、国内外で話題を呼び、なんと公開からわずか2日で54万件を超える『いいね』を集めるほどの人気を博しています。
多くの人の心をわしづかみにした『白菜のおくるみ』を手がけた、スーパーマーケットカカムとは、どんな人たちなのでしょうか…。
『白菜のおくるみ』で話題!スーパーマーケットカカムにインタビュー
『食材の記憶』をテーマにした空想のアイディアを世に送り出し、アート活動を行っている、スーパーマーケットカカム。
メンバーは店長のカカムマサナリさんと、副店長のカカムユウキさんで、実在する店舗はなく、オンラインで活動中です。
「世界中の人が、言語を超えてワクワクするアイディアを届けること」を目指し、日々食材にまつわる作品をネット上に公開しています。
『白菜のおくるみ』のほかに、反響のあった作品を例に挙げると…。
『タマネギの小皿』
『生姜のセーター』
見ているだけでクスッとするアイテムばかりですね。「使ってみたい!」と思った人もいるのではないでしょうか。
スーパーマーケットカカムを運営する方に、お話をうかがいました。
――食材をモチーフにしたきっかけや、理由って?
スーパーマーケットカカムは「りんごは赤い」など、人々の記憶を利用してアイディアを考えています。中でも、食材には世界中の人々の記憶がたくさん詰まっているため、アイディアを考えるのに適していると考えております。
多くの人に馴染みのある食材をモチーフにすることで、世界中の人々が、見た瞬間に心を惹かれるような作品を目指しているようです。
その想いが実を結び、世界各国の人から反響が寄せられた、『白菜のおくるみ』の制作秘話とは…。
――ほかでもない白菜に着目した理由は?
毎月1つ以上の食材アイディアを公開しており、今回、白菜を選んだ理由は特にありません。
白菜の「見た目の記憶:大きさ、丸み」、「動作の記憶:重いものをかかえて・抱いてもつ」という記憶から着想して制作しました。
たまたま家にあった白菜を体重計に乗せたら3.6㎏で、本当にちょっと大きめの赤ちゃんぐらいの重さだなあと実感しました。
『白菜のおくるみ』は、白菜の見た目や重みに注目し、人々が持つ野菜のイメージから着想したとのこと。白菜を体重計にのせて、赤ちゃんの重さと比較した結果、おくるみという発想が生まれたのですね!
気になるのは、作品のその後です。撮影後に、どうなるのか聞いてみると…。
――撮影後の作品は、実際に使っているの?
ここ数年のアイディアは、基本的にCGと写真を使って制作しております。
リアルなのでよく誤解されますが、ほとんどのアイディアは実物として存在しておりません。
なんと、ほとんどの作品はCGや写真を使って制作しているため、現物はないとのこと。
残念ながら、『白菜のおくるみ』を始め、実在していないアイテムが多く、販売はしていないようです。
まさに空想上のアイディアということですね。ますます欲しくなりました…!
ワクワクとする作品を世に送り出している、スーパーマーケットカカム。ほかの作品が気になった人は、こちらをぜひチェックしてください。
ウェブサイト:『スーパーマーケットカカム』
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