障がいを持つ弟に、中学生の兄が『必ずすること』とは? 「素敵」「涙が出た」 By - grape編集部 公開:2022-06-05 更新:2022-06-05 中学生兄弟家族愛障がい Share Tweet LINE 対人関係の構築に苦手意識を感じたり、なんらかの強いこだわりを持っていたりといった症状を持つ『自閉スペクトラム症』。 発達障害の1つで、他者との会話が難しいことや、言葉を話せない場合があります。 3児の母親である@seikunnoouchiさんが、Twitterに投稿した、子供たちの姿に反響が寄せられました。 『自閉スペクトラム症』の次男に、長男が必ずすること 投稿者さんの次男は、『自閉スペクトラム症』で言葉を話すことができません。普段、周囲の人とコミュニケーションをとる際は、絵が描かれたカードや手話を使っています。 そんな次男に対し、中学2年生の長男は、必ずあることをしながら、コミュニケーションをとるのだとか。 次男が生まれてから、ずっと、長男がしているというコミュニケーションの方法がこちらです。 長男(中2)は弟に話しかける時、必ず手を握ります。これは息子が生まれてからずっと。手を握りながら話をすると、弟と自然に目が合う事が嬉しいのかもしれません。息子のコミュニケーションスキルが格段に上がったのも、長男の影響はかなり大きいはずです。家族に大切なことを教えてくれてありがとう。 pic.twitter.com/cqptO0gQ1b — *イケメン自閉症せいくん*ブログ更新中* (@seikunnoouchi) June 3, 2022 コミュニケーションの方法とは、話しかける際に、必ず弟の手を握るというものです。 長男は、次男が生まれてからずっと、何かを伝える際は、弟の手を握りながら話しかけているといいます。 両手をぎゅっとつなぎながら、向かい合って話す兄弟の姿からは、お互いに対する思いやりや愛情がにじみ出ているようです。 投稿者さんいわく、次男のコミュニケーションスキルは格段に上がっているのだとか。そんな状況について、投稿者さんは「長男の影響はかなり大きいはず」と語っています。 【ネットの声】 ・会話は心でするものなんだね。子供から学ばされることって多い。 ・素敵な写真に、自然と涙が出てきました。素敵なお兄さんですね。 ・手を握って話すことで安心感が生まれるのかも。 優しいお兄ちゃんの想いは、弟の心にもしっかりと届いていることでしょう。 これからも兄弟で助け合いながら、仲よく成長していってほしいですね。 出典grape/@seikunnoouchi Share Tweet LINE
対人関係の構築に苦手意識を感じたり、なんらかの強いこだわりを持っていたりといった症状を持つ『自閉スペクトラム症』。
発達障害の1つで、他者との会話が難しいことや、言葉を話せない場合があります。
3児の母親である@seikunnoouchiさんが、Twitterに投稿した、子供たちの姿に反響が寄せられました。
『自閉スペクトラム症』の次男に、長男が必ずすること
投稿者さんの次男は、『自閉スペクトラム症』で言葉を話すことができません。普段、周囲の人とコミュニケーションをとる際は、絵が描かれたカードや手話を使っています。
そんな次男に対し、中学2年生の長男は、必ずあることをしながら、コミュニケーションをとるのだとか。
次男が生まれてから、ずっと、長男がしているというコミュニケーションの方法がこちらです。
コミュニケーションの方法とは、話しかける際に、必ず弟の手を握るというものです。
長男は、次男が生まれてからずっと、何かを伝える際は、弟の手を握りながら話しかけているといいます。
両手をぎゅっとつなぎながら、向かい合って話す兄弟の姿からは、お互いに対する思いやりや愛情がにじみ出ているようです。
投稿者さんいわく、次男のコミュニケーションスキルは格段に上がっているのだとか。そんな状況について、投稿者さんは「長男の影響はかなり大きいはず」と語っています。
【ネットの声】
・会話は心でするものなんだね。子供から学ばされることって多い。
・素敵な写真に、自然と涙が出てきました。素敵なお兄さんですね。
・手を握って話すことで安心感が生まれるのかも。
優しいお兄ちゃんの想いは、弟の心にもしっかりと届いていることでしょう。
これからも兄弟で助け合いながら、仲よく成長していってほしいですね。