卒園式で、親に感謝の言葉を伝える子供たちに感動していた母親 息子の番になると? By - grape編集部 公開:2022-08-12 更新:2022-08-12 子ども子育て幼稚園息子 Share Tweet LINE ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。 今回ご紹介するのは、幼い息子さんを育てる、女性のエピソードです。 女性が息子さんを通わせていた幼稚園では、卒園式の際、卒業証書をもらった我が子から、証書を手渡ししてもらえるイベントがありました。 『伝わったよ』 卒業証書を渡す時、親に日頃の感謝の気持ちを伝える子供が多い中、無言だった息子さん。 息子さんの性格を知っていた女性は笑顔で頭をなでるも、子供から感謝の気持ちを伝えてもらっている親たちをちょっぴりうらやましく思っていました。 その日の就寝前、ふと卒園式のことを思い出した女性が「ママにいいたいことはあった?」と聞くと、息子さんは次のように教えてくれたのです。 「本当は『大好きだよ』って伝えるつもりだった…」 息子さんは卒園式で、女性に伝える感謝の言葉を決めていました。しかし、多くの人の目があったため緊張し、実行に移せなかったのでしょう。 その言葉を聞いた女性は、大変だった今までの育児が報われた気持ちになったのです。 女性にとって、感謝の気持ちを伝えてもらうのに、場所は関係なかったのかもしれません。 【ネットの声】 ・泣きました。息子さんの気持ちは、お母さんだけが知っておけばいいですものね。 ・いいたかったけど、みんなの前ではいえなかったんだろうな。グッときました。 ・涙が…。私の子供はまだ小さいですが、将来そんな風にいってもらえるよう、子育て頑張ります! 子供の成長スピードは、その子の個性によって異なるもの。 どれだけゆるやかな成長でも、さまざまな経験を経て、やがて親の手を離れていくものです。 作品に登場する女性のように、子供の性格を熟知し、温かく見守りたいですね。 西山ともこさんのほかの作品はこちら 西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください! ブログ:『ミラクルファミリー』 Twitter:@ntomoko07 Instagram:nishiyama_tomoko07 また、単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。 出典grape/nishiyama_tomoko07 Share Tweet LINE
ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、幼い息子さんを育てる、女性のエピソードです。
女性が息子さんを通わせていた幼稚園では、卒園式の際、卒業証書をもらった我が子から、証書を手渡ししてもらえるイベントがありました。
『伝わったよ』
卒業証書を渡す時、親に日頃の感謝の気持ちを伝える子供が多い中、無言だった息子さん。
息子さんの性格を知っていた女性は笑顔で頭をなでるも、子供から感謝の気持ちを伝えてもらっている親たちをちょっぴりうらやましく思っていました。
その日の就寝前、ふと卒園式のことを思い出した女性が「ママにいいたいことはあった?」と聞くと、息子さんは次のように教えてくれたのです。
「本当は『大好きだよ』って伝えるつもりだった…」
息子さんは卒園式で、女性に伝える感謝の言葉を決めていました。しかし、多くの人の目があったため緊張し、実行に移せなかったのでしょう。
その言葉を聞いた女性は、大変だった今までの育児が報われた気持ちになったのです。
女性にとって、感謝の気持ちを伝えてもらうのに、場所は関係なかったのかもしれません。
【ネットの声】
・泣きました。息子さんの気持ちは、お母さんだけが知っておけばいいですものね。
・いいたかったけど、みんなの前ではいえなかったんだろうな。グッときました。
・涙が…。私の子供はまだ小さいですが、将来そんな風にいってもらえるよう、子育て頑張ります!
子供の成長スピードは、その子の個性によって異なるもの。
どれだけゆるやかな成長でも、さまざまな経験を経て、やがて親の手を離れていくものです。
作品に登場する女性のように、子供の性格を熟知し、温かく見守りたいですね。
西山ともこさんのほかの作品はこちら
西山さんの作品を「もっと読みたい」という人は、こちらもチェックしてみてください!
ブログ:『ミラクルファミリー』
Twitter:@ntomoko07
Instagram:nishiyama_tomoko07
また、単行本『ママにしてくれてありがとう』も好評発売中です。心を癒されたい人は、手に取ってみてはいかがですか。