「耳がキーンとしそう」「可愛い」　保育士が園児に『糸電話』を教えた結果？

かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎（@Deopon_56）さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

『糸電話』

ある日、園児が紙コップで何を作ろうか悩む姿を見かけた、でこ先生。

「『糸電話』って知ってる？」と、アイディアを出してあげました。

園児は、この時初めて糸電話の存在を知ったのでしょう。

糸でつながれた紙コップから、遠く離れた場所にいるでこ先生の声がはっきりと聞こえ、衝撃を受けた様子。

「めっちゃ聞こえた！」と、興奮気味に返事をする園児の声のボリュームは、でこ先生の耳に強く響いたのでした…。

でこ先生の鼓膜が心配になるラストに、「耳がキーンとしそう」「とても感動したんだろうなあ」「かわいい」などの感想が寄せられています。

性格にもよりますが、子供は新鮮なものに触れると、テンションが高くなって声のボリュームが大きくなりやすいもの。

子供と糸電話をする際は、事前に声のボリュームを落とすよう伝えておくのが得策だといえそうです！

でこ先生の『実録 保育士でこ先生』５巻が発売予定！

でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の第５巻が、２０２２年９月１５日に発売予定です。

予約の受付が開始されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

また、『実録 保育士でこ先生』の１～４巻が好評発売中。こちらもぜひご覧ください！