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電車内で『なぞなぞ』をする母娘 ブラックな会話に「分かる~!」「オチが秀逸」

By - grape編集部  公開:  更新:

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多くの子供たちが大好きな、なぞなぞ遊び。

書店の子供向けコーナーには、いろいろな『なぞなぞ本』が並んでおり、子供たちは頭をひねりながらクイズを解いて遊ぶのです。

伊東(@ito_44_3)さんは、Twitterに『電車内の母娘』と題した、なぞなぞクイズに関する漫画を投稿。

登場する親子は、母親が出題人となり、幼い子供となぞなぞ遊びをしている…のですが、その場に居合わせた男性が、やり取りを聞いていると…。

『電車内の母娘』

どうやら子供には、特定の食べ物を口にすると症状が出る、食物アレルギーがあるようです。

そのため、親子のなぞなぞはアレルギーに関するものだったのですが、そのやりとりはどんどんブラックなものに!

ひと昔前はアレルギーが認知されていなかったため、理解不足からか年配の人の中には「そんなものは、気合いで治る」といい放ってしまう人もいます。

親子のやり取りからは、母親が「アレルギーを甘く見るヤツは絶対に許さん」という強い意思を込めて、教育を行ってきたことが分かります…!

同様の思いを持つ人は少なくないようで、漫画に対し、アレルギーを持つ人を中心に共感する声が続々と寄せられました。

・この憎しみ、分かる~!「アレルギーは甘え」って何度いわれたことか。

・この子供の祖父母が『アレルギーは甘え論者』なんだろうか…。

・オチが秀逸で笑った。最後のコマのセリフは、いい笑顔でいっていそう。

2022年現在、なんと国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているといわれています。

時には命にもかかわる、アレルギー症状。だからこそ、現実でもこの母親のような、命を守るための教育が必要なのではないでしょうか…!

出典
grape@ito_44_3

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