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通販の『プチプチ梱包』の捨て方に「知らなかった…!」 清掃員の投稿に衝撃広がる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

インターネットの発達によって、いまや1歩も外に出ずに買い物を楽しめるようになった現代。

通販サイトを眺めていると、インターネット上でウインドウショッピングをしている気分になって、気付けばついお金を使いすぎてしまいますよね。

そして、注文した品が自宅へ大量に届いた時、やっと衝動買いの恐ろしさを実感するのです…。

『プチプチ』のついた梱包は、どうやって捨てればいい?

通販を利用すると、自然と家の中に増えていくのが、梱包に使われていた段ボールや封筒、梱包材。

段ボールや梱包材は再利用することもできますが、封筒は使い道がほとんどないため、そのままゴミとして処分するケースが多いでしょう。

お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんがTwitterに投稿したのは、気泡緩衝材(通称:プチプチ)が内側に付いた封筒の捨て方。

商品を無事に守る役目を果たした封筒を、どのように処分すればいいのかというと…。

そう、プチプチが付いた封筒は、可燃ゴミがベストな自治体もあるのです!

きっと多くの人は、「ほとんどが紙だし、ほかの封筒と同様に古紙であっているはず」と思っているでしょう。

しかし、古紙としてゴミに出してしまうと、プチプチの部分がプラスチックで複合素材のため、リサイクルをすることができないのだとか。

もちろんゴミの分別のルールは自治体ごとに異なりますが、プチプチ付き封筒のゴミ出しについては、いろいろな自治体がウェブサイトで同様の案内をしています。

滝沢さんの投稿は拡散され、これまで古紙としてゴミ出しをしていた多くの人から驚く声が相次いでいます。

・自治体で確認したら、マジだった…。今まで封筒と一緒に紙ゴミで出していました。反省。

・紙ゴミとプラゴミが分離できない物は「どっちなんだろう?」って疑問を抱くよね。

・封筒にはリサイクルマークが付いているのに、自治体で確認したら可燃ゴミだった。なんというトラップ!

100円ショップや文房具店でも販売されているため、個人間でのやり取りでも使用することがある、プチプチ付き封筒。

利用者が多く、ゴミ捨ての方法に迷っている人も多いということは、清掃員にはさまざまな手間がかかっているはず。

この情報を知った人は、今一度プチプチ付き封筒の分別について、住んでいる自治体のルールを確認してみてはいかがでしょうか。

出典
grape@takizawa0914

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