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「ノドに詰まらせて危険」 フランス人の母親、初めて『モチ』を体験したが…

By - grape編集部  公開:  更新:

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お正月に気を付けなければいけないことといえば、モチによる事故です。

悲しいことに毎年、モチをノドに詰まらせて窒息してしまった事故のニュースが流れます。

おいしい食べ物ではありますが、高齢者や、普段食べなれていない外国人は、特に気を付けて食べる必要があるでしょう。

『危険なデザート』

フランス人のパートナーであるガイックさんと、2人の間に生まれた我が子と、フランスで生活している、しばひろ(@hirokokokoron)さん。

ある日、ガイックさんの弟と母親に、大福を振る舞いました。

2人にとっては、人生初のモチを食べる機会だったようです。

ノドに詰まらせてはいけないので、ガイックさんはあらかじめ危険な食べ物であることを伝えます。

ガイックさんの母親は、大福をひと口かじっただけで、ハッとしました!

モチモチとした食感に驚き、「ノドに詰まらせたら大変だわ!」と思ったのでしょう。

すぐに息子であるガイックさんの弟に、ゆっくり食べるよう警告します。

そして、自身は危険を回避するため、モチを食べることは諦め、中のあんこだけ楽しむことにしたのでした。

しばひろさんがTwitterに投稿したこの漫画には、さまざまな声が寄せられました。

・「私は大丈夫!」といって詰まらせてしまう人がいる中で、賢明な判断だと思います!

・お母さんの反応に笑っちゃったけれど、ひと口で危険性に気付けるのはすごい!おいしいんだけどね。

・うちのおじいちゃんやおばあちゃんにも、このくらいの危機感を持ってもらいたい。

・モチには『ニューイヤー・サイレントキラー』という別名を付けましょう。

お正月に、無性に食べたくなるモチですが、ガイックさんの母親のように、食べる際には十分気を付けたいですね。

出典
grape@hirokokokoron

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