本気で人間を狙う『大蛇』の姿に冷や汗… 「背筋が凍った」「スタッフさん、すごい」 By - grape編集部 公開:2023-03-16 更新:2023-03-16 ヘビ動物園動画 Share Tweet LINE 本気で人間を狩ろうとする大蛇の動きを想像した時、みなさんはどのような姿を多い浮かべるでしょうか。 素早い動きでスルスルと地面を這ってきたり、「シャーッ」と威嚇しながら牙をむいたり…そんな姿を想像するかもしれません。 「これが本気で人間を狙う大蛇の動きです」 2023年3月13日、日本蛇族学術研究所が運営する『ジャパン・スネークセンター』は、こんなひと言とともに1本の動画をTwitterアカウント(@Hebiken_JSC)に投稿しました。 その映像がこちらです。 これが本気で人間を狙う大蛇の動きです。 静止画のようですが、音もなく数cmずつにじり寄って来ます。全長4.5m推定40~50kgのオオアナコンダ︎︎ ですが『ギリ人間を呑める』と同時に、捕まったら成人でも逃げ出せないサイズ です。 毒蛇とはまた違う意味で、『咬まれる≒捕まる≒お終い』なのです… pic.twitter.com/am3i88d22H — ジャパン・スネークセンター(JSC) (@Hebiken_JSC) March 13, 2023 一見、じっとしているかのような、オオアナコンダ。 よく見ると、舌をチロチロとさせながら、にじり寄っています! 『ジャパン・スネークセンター』によると、このオオアナコンダのサイズであれば、人間をギリギリ飲みこむことができるそうです。 また、オオアナコンダが人間を飲みこむために飛び掛かるまでの『射程範囲』は、1.5~2m。 「あの状況であと3分ほどよそ見をしたままだと、オオアナコンダの射程に入ります」とつづっています。 ちなみに、オオアナコンダの射程に入ってしまったら…。 過去の投稿ですが、オオアナコンダのスピード感や射程はこちらが参考になると思います。 水中生活者であるアナコンダは、浮力があるため筋量も多く、加えて水面から上を見る為に立体視が可能な視野を持っています。体重が重いため陸での機動力は落ちますが、それでも有り余るパワーを備えています。 https://t.co/URt2OrHVsn — ジャパン・スネークセンター(JSC) (@Hebiken_JSC) March 14, 2023 目にもとまらぬ素早さで飛び掛かってくるのです! 動画撮影者はオオアナコンダの射程範囲を理解した上で、ギリギリの距離を保ちなから撮影しています。 そうとは分かっていても、オオアナコンダの『本気』を映した動画にドキドキしますね。 【ネットの声】 ・音もなく、こちらに危機感を抱かせない速度で、にじり寄ってくるのが逆に怖い…!背筋が凍る。 ・ヘビの顔はかわいくて好きだけど、こうして狩ろうとしている姿を見ると、迫力がある。緊張感がハンパじゃないね。 ・これが森の中だったらきっと見えないし、気付いていなかったら間違いなく逃げられないな…。撮影したスタッフさん、すごい! ・エサをくれるスタッフさんのことを「こいつもエサの一部」と思っていそう。動物としてのすごみがあって、しびれるねぇ!本物を見てみたい! オオアナコンダの動画に、自然界で生きる動物の力強さを改めて感じた人が多いようでした。 ヘビの魅力を間近で感じたくなった人は、群馬県太田市にある『ジャパン・スネークセンター』に足を運んでみてはいかがですか。 出典grape/@Hebiken_JSC Share Tweet LINE
本気で人間を狩ろうとする大蛇の動きを想像した時、みなさんはどのような姿を多い浮かべるでしょうか。
素早い動きでスルスルと地面を這ってきたり、「シャーッ」と威嚇しながら牙をむいたり…そんな姿を想像するかもしれません。
「これが本気で人間を狙う大蛇の動きです」
2023年3月13日、日本蛇族学術研究所が運営する『ジャパン・スネークセンター』は、こんなひと言とともに1本の動画をTwitterアカウント(@Hebiken_JSC)に投稿しました。
その映像がこちらです。
一見、じっとしているかのような、オオアナコンダ。
よく見ると、舌をチロチロとさせながら、にじり寄っています!
『ジャパン・スネークセンター』によると、このオオアナコンダのサイズであれば、人間をギリギリ飲みこむことができるそうです。
また、オオアナコンダが人間を飲みこむために飛び掛かるまでの『射程範囲』は、1.5~2m。
「あの状況であと3分ほどよそ見をしたままだと、オオアナコンダの射程に入ります」とつづっています。
ちなみに、オオアナコンダの射程に入ってしまったら…。
目にもとまらぬ素早さで飛び掛かってくるのです!
動画撮影者はオオアナコンダの射程範囲を理解した上で、ギリギリの距離を保ちなから撮影しています。
そうとは分かっていても、オオアナコンダの『本気』を映した動画にドキドキしますね。
【ネットの声】
・音もなく、こちらに危機感を抱かせない速度で、にじり寄ってくるのが逆に怖い…!背筋が凍る。
・ヘビの顔はかわいくて好きだけど、こうして狩ろうとしている姿を見ると、迫力がある。緊張感がハンパじゃないね。
・これが森の中だったらきっと見えないし、気付いていなかったら間違いなく逃げられないな…。撮影したスタッフさん、すごい!
・エサをくれるスタッフさんのことを「こいつもエサの一部」と思っていそう。動物としてのすごみがあって、しびれるねぇ!本物を見てみたい!
オオアナコンダの動画に、自然界で生きる動物の力強さを改めて感じた人が多いようでした。
ヘビの魅力を間近で感じたくなった人は、群馬県太田市にある『ジャパン・スネークセンター』に足を運んでみてはいかがですか。