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身長で悩む子供に、保育士が? さすがの一言に「最高の切り替えし!」「天才か?」

By - grape編集部  公開:  更新:

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「強そうだから」「スタイルがよく見えるから」といった理由で、身長が低い人の中には、高身長に憧れの感情を抱く人も珍しくありません。

それは、幼い子供も同じ模様。まだ成長期を控えており、急成長する無限の可能性を秘めているため、より「もっと大きくなりたい!」と思うのでしょうか。

『100センチ』

かつて保育士をしていた経験を元に漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

作者のでこぽん吾郎さんは女性ですが、漫画内には『大柄な男性保育士』の、でこ先生として登場しています。

ある日、男の子がしょんぼりとしているのを目にした、でこ先生。どうやら彼は、兄に身長の低さをバカにされてしまったようで…。

きっと、まだ数字についての知識が少ない子供にとって、両手の指では数えられない『100』という数字は『とにかくデカくてすごい数』という認識なのでしょう。

そのため、でこ先生はこのように男の子を元気付けることにしたのです。「『100』よりも大きいよ」と…!

例えば、あなたが『レベル100』という言葉を聞いたら、最大値を知らずとも「なんだか、すごく強そう」と感じるのではないでしょうか。きっと、自分の身長を知った男の子の気持ちは、その感覚と同じなのでしょう。

でこ先生の見事なテクに、漫画を読んだ人からは「最高の切り替えし!」「天才か?」といった称賛の声が続出しています。

『100』…それは、幼い子供にとって『とにかくすごい数』。でこ先生の、子供心を完全に理解したひと言に、多くの人が拍手を送ったようです!

『実録 保育士でこ先生』6巻が発売!

でこ先生と子供たちが巻き起こす、ゆかいな日々を描いたコミックエッセイ『実録 保育士でこ先生』の最終巻である第6巻が、2023年6月14日に発売されました。

描き下ろしの作品が、40ページ以上も収録されているとのこと。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか。

出典
grape@Dekopon_56

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